問題健康保険の被保険者で、第2号被保険者である被扶養者を有する場合でも、被保険者が40歳未満の場合には介護保険料は徴収されない。
答え 誤り
解説
健康保険の被保険者で、第2号被保険者である被扶養者を有する場合は、被保険者が40歳未満であっても介護保険料が徴収されます。
40歳以上の兄、姉、配偶者等が被扶養者となる場合がありますよね。自分が40歳未満であるからと保険料を払わなくて良い事はないですね。
ちなみに、この被保険者を「特定被保険者」というそうです。
(第2号被保険者を扶養する40歳未満ならびに65歳以上の被保険者)
解説は以上です。
☆ちょこっとコラム☆
深呼吸でデトックス?
呼吸は重要なデトックス経路として働きます。浅い呼吸ではなく、しっかりとした深い呼吸をすることで、体内の有害物質を出すことになります。呼吸から二酸化炭素を大量に排出する事は「アルカリ」に傾く事になります。
多くの慢性疾患の原因は体が酸性に傾くことがあげられています。そのために人間は尿から酸を出すなどして血液のPHを一定に保とうとしています。呼吸で二酸化炭素の排出して、体内PHをアルカリ性に導くことは腎臓の負荷を軽くすることになりますね。
ぜひ深呼吸する習慣をつくり、体を調整してみてください。