問題 認定調査の調査票は、既況調査、基本調査、主治医意見書に分かれている。
答え 誤り
解説
認定調査で使用されている調査票は、既況調査、基本調査、特記事項に分かれています。
既況調査⇒フェイスシートともいいます。当該保険者のプロフィールに関する事を記載します。
基本調査⇒心身の状態を把握するものであり、コンピューターに入力され、一次判定に用いられます。
特記事項⇒基本調査では表現が難しい事を調査員が文章で記述します。介護認定審査会による二次判定の資料となります。
解説は以上です。
☆ちょこっとこらむ☆
糖質制限に炭水化物は「食べてはいけない」というイメージを抱きがちですが、そんなことはありません。
むしろ、糖質を気にするあまり主食を抜いたり、減らしすぎてしまうと栄養バランスが偏りやすくなってしまいます。糖質制限中であっても、主食から摂るエネルギーは必要です。
ダイエットは健康的に無理なく続けなければ途中で挫折したり、体の不調を招いたりする恐れもあります。
主食もしっかり食事の中に組み込むようにしましょう。
主食に含まれる糖質量は下記のとおりです。
白米やパンなどは糖質が高く、玄米やそばは比較的低めの数値となっています。
■糖質(100gあたり)
食パン・・・42.2g
白米・・・35.6g
玄米・・・34.2g
パスタ(ゆで)・・・29.2g
そば(ゆで)・・・23.1g
うどん(ゆで)・・・20.3g
活動量が少ない女性で、栄養バランスのよい食事をしている場合は、1食当たりの糖質は70g程度を目安にするとよいでしょう。
主食とメインのおかず、副菜などを合わせてこの数値に抑えることを考えたとき、おすすめなのは玄米です。
玄米と白米の糖質量に大きな差はありませんが、玄米には独特の噛み応えがあります。
よく噛んで食べることで、食事に時間をかけることができ満腹中枢が刺激され少しの量でも満足感が得られるでしょう。玄米は食べにくいにで苦手な方は白米と混ぜると良いとでしょう。