早いもので、もう5月2日!ゴールデンウィークの間の平日です。子供達も学校ですね。
一問一答の後、図書館に子供の本を借りに行った時のお話をさせてもらいます。
さあ!
一問一答です‼︎
問題
介護予防サービス及び地域密着型サービスに係る情報の公表は市町村が行う。
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答え 誤り
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解説
介護予防サービス及び地域密着型サービスに係る情報の公表は、都道府県知事が行います。
この問題で地域密着型サービスというところで惑わされてしまいますが、介護サービス情報の公表とくれば、都道府県ですよね。これをおさえておくだけで得点に繋がりますよ。
解説は以上です。
★コラム★
子供の本の返却日で、つい福祉のコーナーに入りました。そこで出会ったちょっと古い介護保険の本を手に取り…‼︎
2006の本なので、受験生向けではないのですが、面白いなと思い借りました!
居宅介護支援がまだ、県に権限があった時のものです。
第一号訪問事業も第一号通所事業も地域支援事業にはありません。
歴史を感じます。
介護保険とは2000年から始まりました。事業計画を3年を1期として、今回は第8期にあたります。地域支援事業が大きく改正されたのも2014年です。改正ばかりで、大変ですね。
しかも、昔は要介護状態区分のなかで、要支援2がないのです!要支援2と要介護1でひとくくりになり、要介護1となっていたようです。住宅改修での三段階リセットに繋がりました。(※要支援者2と要介護者1で1段階となっています。)
1998年の初年度のケアマネ試験は、4回本試験が行われたようです。1999年より年1回となったそうですが。
しかも一問、4設問しかなかったようです。
先生に貴重なお話を聞かせてもらいました😌
私の一緒に働いている先輩ケアマネさんも、初年度に受けたと話されていました。
今よりも取りやすかったと。でも知識は素晴らしいです‼︎
深く勉強するって、大変だけどおもしろいなと思えてきますよ。元々勉強は苦手でしたが、解ってくると問題を解くのが楽しいに変化します。🤣
受験生の皆さんもそうなる事を応援します‼︎