【編集後記】肌で感じる
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ケアマネ試験
一問一答 成年後見制度
問題
任意後見制度における任意後見監督人は。本人からの依頼により、市町村長が任命する。
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答え 誤り
解説
任意後見制度は、本人の判断能力が十分なうちに、将来的に任意後見人になる人との間で、公正証書で任意後見契約を締結するところから始まります。
やがて本人の判断能力が低下し、任意後見人の後見事務を監督する「任意後見監督人」が選任されたら、任意後見がスタートします。
つまり任意後見契約は、将来、判断能力が低下したときの備えとして結ぶ契約です。
市町村長が任命するものではありません。
解説は以上です。
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【編集後記】
昨日は仕事で、色々な依頼がありばったばた!!
でした。
そのなかの1つの依頼についてお話します。
「来月ショートステイをお願いしたいのですが。。。
まだ日にちが決まっていません。
その為にはどんな手続きが必要ですか?」
と、私が担当する利用者様奥様より依頼がありました。
この方、通所リハビリに通われています。
同じ施設のショートステイを第一希望ですが、
老健ということもあり、すぐに満床になってしまう。
別の事業所も依頼することも提案。
2か所の事業所を紹介する為、必要書類を揃えます。
①金額の入ったパンフを用意して説明できるようにする。
②特定入所者介護サービス費(介護負担限度額認定証)について、市のホームページより、書類を揃える。及び説明。対象になるのか、食費・居住費の事。
③希望の施設へ連絡。
④サービス担当者会議の設定。契約。
⑤医師の診断書の確認
⑥日程の調整
等々…。
完璧に揃えてからの訪問です。
丁寧に説明できるように、居宅訪問してきまーす!
忘れているもの、足りないもの…。まだあるのかな。
先輩は、
「肌で感じて何が必要なのか。シュミレーションすることが大事。」と話されます。
毎日、ドキドキ。
脳みそいっぱいです。駆け出しケアマネ、頑張ります!!
あさひ