あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

才能開花 ケアマネ試験問題 介護保険法第4条

【編集後記】才能開花「心の力」を育てる

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問題 「国民の努力及び義務」として介護保険法第4条に規定されているものはどれか。3つ選べ。

 

1 常に健康の保持増進に努める。

2 自立した日常生活の実現に努める。

3 その有する能力の維持向上に努める。

4 地域における互助に資する自発的活動への参加に努める。

5 介護保険事業に要する費用を公平に負担する。

 

解答1・3・5

介護保険法第4条の「国民の努力及び義務」に関しては、3つのキーワードを押さえていたら介護保険法第4条の正確な規定としては、「第四条 1:国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。2:国民は、共同連帯の理念に基づき、介護保険事業に要する費用を公平に負担するものとする。」こうなっています。

 

キーワードを抜粋すると、1:健康の保持増進、2:能力の維持向上、3:費用の公平負担(共同連帯の理念)ということになるかと思います。

 

1…○ 規定されています。

2…× もっともらしい言葉ではあるのですが、規定されていません。

3…× 規定されています。

4…× これももっともらしいのですが、規定されていません。

5…○ 規定されています。

解説は以上です。

 

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【編集後記】才能開花

昨日、新年の挨拶に親戚のお家に伺った時のお話です。

 

5歳の従兄の娘が

逆立ち歩きしているのです!!

「何?! これは?!」

そう、この女の子の通っている幼稚園は

その名も有名な

 

ヨコミネ式幼稚園!!

 

ヨコミネ式の創設者はプロゴルファー横峯さくらさんの叔父である
横峯吉文さんです。

ヨコミネ式は、「自ら学ぼうとする力」に注力した教育法のこと。

 

幼少期の頃から受身ではなく、自分で考えて学び、実行する力を身に付けることで
将来起こりうる困難に対して自分で考えて立ち向かう力を付ける為の
教育を行います。

 

失敗してもくじけない、自分で乗り越えられるようにする「心の力」を育てるようで
その為に、子供が自分で出来ることは自分でやらせるという…。

この5歳子供達が逆立ち歩きや、8段の跳び箱を飛ぶ姿。

 

運動会でもね、

しっかりと順位も最終決定まで勝ち残るまで競争をするそう。

 

私の子のように、普通の幼稚園で育った子供は5歳、6歳で逆立ち歩きや
8段の跳び箱を飛ぶなんて出来ません。

 

 

その子に感心しながらも

必要な力だなって思いました。

 

「才能開花の法則」

これは「できることはおもしろい→おもしろいから練習する→練習すると上手になる→上手になると楽しい→次の段階に行きたくなる」という積み重ねによって、才能の力を引き出してあげる法則を指します。

 

どんな事も乗り越えられる力を身につけておけが、だいたいの事はなんとかなる!

 

大人になっても、いつまでも必要な力ですね。

 

あさひ

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