【編集後記】
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問題 第1号被保険者の保険料の普通徴収について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 保険料の賦課期日は,市町村の条例で定める。
2 被保険者の配偶者は,被保険者と連帯して納付する義務を負う。
3 保険料の納期は,厚生労働省令で定める。
4 保険料は,市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。
5 被保険者は,普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。
201810
解答2・4
1…× 賦課期日というのは、被保険者に対して保険料の賦課が確定する期日のことになります。これは全国一律で、年度の初日(4月1日)になります。※途中で被保険者資格を取得した場合は取得日。
2…○ 第1号被保険者の保険料徴収方法は2つあり,一つが特別徴収、もう一つが普通徴収です。公的年金(老齢・障害・遺族)から天引きすることによって徴収する方法が特別徴収。市町村が納入通知書を発行し、被保険者に直接納付してもらい徴収する方法が普通徴収です。普通徴収の第1号被保険者の配偶者、世帯主に保険料の連帯納付義務を課しています。被保険者自身と連帯して保険料の納付義務を負うというものです。
3…× 保険料の納期は市町村条例で定めます。保険者が条例で定めることになっています。
4…○ 公共料金等と同様、一部のコンビニ等で支払えるようになっています。
5…× 徴収方法は、自動的に決定します。公的年金の受給年額が18万円以上であれば特別徴収です。それ未満であれば普通徴収になります。選択することはできません。
解説は以上です。
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【編集後記】自信を持つためには・・・
自信を持つためには・・・
始めてケアマネの仕事について、自分に自信がもてなくなることが、よくあります。
これで、いいのかな・・・
この答えは??
など、不安で仕方がない事ばかりなのです。
世の中には、自信満々で生きている人もいれば
なかなか自信を持てずに生きている人もいます。
ほとんどの人は何かしら自分に自信が持てず
人生を送っているのではないかと思います。
※では自信が持てない人はどのようにしたら自信が持てるのか。
まずは、自分自身を肯定し、
今日1日であったこと1つ1つについて
昨日よりも今日、今日よりも明日
という風に成長している自分を作り出す事で、
成功体験として、心の中に蓄積され、自信へと繋がっていけるのです。
それはどんなことでも良いのです。
今回は、この書類を忘れずに用意ができた。
うまく、事業所のスタッフと連絡がとれた。
昨日より、早く仕事をこなせた等で自分自身が成長していると感じることで、
自信という器が大きくなっていくのです。
そして、失敗の数ほど成長するということです。
自分にできない事はない。
失敗を繰り返し、未完全な自分が一歩ずつ成長します。
さあ、自分を信じてみてください。
あさひ