【編集後記】桜の下でピカピカの一年生
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ケアマネ試験
問題 19 第1号介護予防支援事業の実施について正しいものはどれか。2つ選べ。
1 地域包括支援センターは、指定居宅介護支援事業所に委託することができない。
2 利用者本人が居住していない地域の地域包括支援センターでも、実施が可能である。
3 介護予防ケアマネジメントについては、サービス担当者会議を行う必要がない場合がある。
4 介護予防ケアマネジメントについては、モニタリングを行う必要がない場合がある。
5 要支援者は、対象とならない。
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2019-19
解答3・4
1…× 第一号介護予防支援事業は、地域包括支援センターが行います。そして、この実施は、居宅介護支援事業所にも委託が可能です。
2…× 地域包括支援センターは、日常生活圏域(30分以内の生活圏域)を単位として設置、または、第1号被保険者が3,000~6,000人に対して保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員を1人ずつ配置するとされています。その生活圏域の被保険者に対して支援を行うこととされています。利用者本人が居住していない地域の地域包括支援センターは利用できないとされています。
3…○ 第一号介護予防支援事業には、サービス担当者会議を省略し、モニタリングの頻度もその方に応じて設定して行う簡略化したものがあります。
4…○ 第一号介護予防支援事業には、サービス利用の初回のみ簡略化したケアマネジメントを実施するものがあります。
5…× 介護予防・生活支援サービス事業は、訪問・通所・生活支援のサービスを提供していました。この事業の対象は、要支援者と基本チェックリスト該当者です。このサービスを使うにあたり、ケアマネジメントする第一号介護予防支援事業の対象者も、要支援者と基本チェックリスト該当者です。ちなみに、要支援者は、介護保険のサービスを使わず、地域支援事業のサービスのみを使う人限定です。介護保険のサービスを使い保険給付を受けていて、介護予防・生活支援サービス事業も使っている人は、介護予防支援になります。ちなみに令和3年度からは、これまで要支援や基本チェックリスト該当者で、介護予防・生活支援サービス事業を利用していた方が要介護になった場合でも継続して利用ができるようになりました。
【編集後記】桜の下でピカピカの一年生
地元の桜のキレイな名所の公園で、お花見 写真会。
ひと昔は、入学式頃に桜とイメージですが、
ソメイヨシノの開花は、今では少し早くなっているのかな。
昨日は入学式前に
満開の桜の下で、仲間の新一年生の子達と
ランドセルを背負って
写真を撮ってきました。
お天気も良く、
満開の桜。
気持ち良いですね~。
子供達の笑顔が素敵でした。
ピカピカの一年生。
大きなランドセルを背負って、
新しいお友達ができるといいね。
楽しみだね。
また、ひとつ大きな世界でチャレンジです。
やればできる!の心を忘れず頑張ろう!!
あさひ
今週のお題「お花見」