【編集後記】100点は一生取れない
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問題 指定介護予防支援事業者について正しいものはどれか。2つ選ぺ。
1 管理者は,他の職務に従事することはできない。
2 指定介護予防支援事業所ごとに,主任介護支援専門員を置かなければならない。
3 管理者は,介護支援専門員にアセスメントを担当させなければならない。
4 サービス担当者会議に対応する適切なスペースを確保する。
5 担当職員の身分を証する証書には,写真を貼付することが望ましい。
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2017-10
解答4・5
1…× 管理者は、常勤専従が原則です。ただし、管理に支障がない場合は、介護予防支援事業所の他の職務や、地域包括支援センターの職務を兼務することができると規定されています。
2…× 介護予防支援事業所に、主任介護支援専門員の配置基準は設定されていません。なお、主任介護支援専門員の配置が義務付けられている機関は、地域包括支援センターになります。
3…× そのような規定はなく。利用者さんのケアマネジメントを担当する者が、アセスメント、ケアプラン作成、モニタリングに至るまで、終始一貫して行います。
担当者となれるのは、保健師や社会福祉士、介護支援専門員、経験のある看護師、高齢者保健福祉の相談業務に3年以上従事した経験のある社会福祉主事等になります。
4…○ 設備及び備品等についての条項に、「指定介護予防支援事業者は、相談、サービス担当者会議等に対応するのに適切なスペースを確保することとし、相談のためのスペース等はプライバシーが守られ、利用者が直接出入りできるなど利用者が利用しやすいよう配慮する必要がある。」と定められています。
5…○ 身分を証する書類の携行についての条項に、「当該証書等には、当該指定介護予防支援事業所の名称、当該担当職員の氏名を記載した上、写真を貼付したものとすることが望ましい。」と規定されています。
解説は以上です。
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【編集後記】100点は一生取れない
講師の審査があってね。
一度、ダメでした。
また今回ある。
私の性格は…
すぐ緊張するのですね。
それが相手にも伝わってしまうほどなんです。
100点取れるまでやろうとは思っていても、絶対に100点は一生取れないと思うわけです。
自分のなかでは「もういいじゃん、今日は100点つけようか」という日もあるのですが、
多分それは見ている側からしたら、100点くれませんからね。
ただ、それが
楽しく、自然体にできていれば、
良しとしようかと。
仕事でも、担当者会議は緊張する。
場慣れと、数こなしですかね。これって。
自然に堂々と出来る日がきっと来ることでしょう。
あさひ
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