ケアマネのあさひです。今日のコラム「模擬試験が重要」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
問題 指定介護予防支援事業者の担当職員の業務として正しいものはどれか。2つ選べ。
1.指定介護予防サービス事業者等から、サービスの提供状況等の報告を三月に1回聴取しなければならない。
2.介護予防サービス計画を作成した際には、必ずそれを主治の医師に交付しなければならない。
3.アセスメントに当たっては、利用者の居宅を訪問し、面接して行わなければならない。
4.介護予防サービス計画に位置付けた期間が終了するときは、目標の達成状況について評価しなければならない。
5.介護予防短期入所生活介護を介護予防サービス計画に位置付ける場合には、その利用日数が一月の半数を超えないようにしなければならない。
・
・
・
・
・
答え:3・4
(解説)
1…誤り。
一月に1回以上、事業者等から
サービスの提供状況や
利用者の状況等に関する報告を
徴収しなければならないとされています。
(第三十条十三に規定されています。)
三月に1度で良いのは、
居宅訪問における居宅面接です。
ちなみに介護予防支援では
2024年改正にて、要件を満たすことで
オンラインモニタリングの
実施が可能となりました。
少なくとも六月に1回の居宅訪問を
することとされています。
2…誤り。
介護予防サービス計画に医療系サービスを
位置付けた場合には、
主治医にも交付することになっています。
医療系サービスを位置付けていない場合には、
交付は義務ではありません。
3…正しい。
居宅介護支援同様、そのように規定されています。
アセスメントは利用者の居宅を訪問し、
利用者及びその家族に面接して行わなければ
なりません。
4…正しい。
介護予防サービス計画に
位置付けた期間が終了するときは
設定した目標の達成状況について
評価をしなけれなりません。
5…誤り。
一月ではなく、
要支援認定有効期間の
おおむね半数を
超えないようにしなくてはなりません。
*********************
今日のコラム⭐︎模擬試験が重要
この時期、模擬試験を受けられる方が多いと思われます。
さて、あなたは何点を目標にしていますか?
目安として、
昨年の合格点ラインは以下の通りです。
・介護支援分野: 17点
・保健医療・福祉サービス分野: 24点
最近は合格点が上がってきていると
感じています。
ただ今はこの点数と比べる
必要はありません。
自分の点数を受け止めて
これからどうするか。です。
合格ラインに到達できた。
できなかった。
じゃあ、これからどうする?
です。
両者とも
これから踏ん張りどころです。
勉強は止めてはいけません。
体調も管理しなければなりません。
今回の模擬試験には3つのメリットがあります。
1.本試験のシミュレーションができること
時間の使い方や問題の解き方を
イメージトレーニングができます。
2.予想問題が手に入ること
予想の問題を通じて知識の補充ができます。
3.弱点が判明し補強ができること
自分が間違えている問題を発見し、
弱点を補強するきっかけになります。
模擬試験を活用することで、
十分な成果を得ることができます。
このチャンスをさらに自分の財産として
活用していただければと思います。
試験に強くなれますよ。
最後の踏ん張りです!
あともう少しです!
\\ラインからも試験相談受け付けます!//
以下のリンクをクリックして、公式アカウントを友だち追加してください。
https://lin.ee/krch4bG 効率的に試験対策を進めたい方はぜひご利用ください!
\\合同 直前対策勉強会のお知らせ//
9月15日(日)に
集中寺小屋勉強会 を
さくら福祉カレッジ
かりん先生とあさひで開催します!!
時間:10:00〜16:00
場所:東京都葛飾区(にこわ新小岩)
東京駅からも千葉駅からもアクセスがとても良いです!!
受講料:8,800円(※さくらコンサル生は半額4,400円)
🌼特典 美味しいお弁当ランチ付きです。
\\さくら福祉カレッジ 日本横断講習//
なんと、あのさつき先生が日本中の教室で講義が行われます!
どなたでも参加できます!
詳細は公式ラインからお願いします。