あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2024年度ケアマネ試験:問題57 指定介護老人福祉施設

2024年度ケアマネ試験

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

問題57 指定介護老人福祉施設について正しいものはどれか。3べ。

 

1.第三者による施設サービスの質の評価を受けることが、義務付けられている。

2.身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を、3か月に1回以上開催しなければならない。

3.入所者の処遇に支障がない場合、配置される介護支援専門員は非常勤でもよい。

4.看護職員については、常勤の者を1人以上配置しなければならない。

5.計画担当介護支援専門員は、特段の事情のない限り、定期的にモニタリングの結果を記録しなければならない。

答え:245

解説:

1…誤り。

三者による評価に関しては、義務ではなく努力義務となっています。

2…正しい。

これは、介護老人福祉施設に限らず、介護老人保健施設や介護医療院も同様ですね。身体拘束等の適正化を図るため、次に掲げる措置を講じなければなりません。①身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を3か月に1回以上開催するとともに、その結果について、介護職員その他の従業員に周知徹底を図ること。②身体的拘束等の適正化のための指針を整備すること。③介護職員その他の従業員に対し、身体的拘束等の適正化のための研修を定期的に実施すること。

となっています。​

3…誤り。

人員基準上、介護支援専門員の配置は、常勤専従で1人以上と定められています。入所者の処遇に支障がない場合は、当該施設の他の職務に従事することができます。

4…正しい。

配置される看護職員の人数は、介護老人福祉施設の定員によって異なりますが、いずれにしても1人以上は常勤の者を配置しなければなりません。

5…正しい。

計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の作成後、定期的に入所者に面接し、施設サービス計画の実施状況の把握(モニタリング)を行い、必要に応じて施設サービス計画の変更を行います。モニタリングの実施も記録も「定期的」というのがポイントですね。

*********************

【編集後記】

最近、よく眠れるようになりました。

それがとても良い影響を与えていると感じます。


なぜなら、

次の日のパフォーマンスが大きく違うからです。

 

体を使うだけの仕事なら、

気合で乗り切れるかもしれません。

 

けれども、考えることや実行すること、

イデアを生み出す仕事となると、

頭がクリアであることが大切です。

 

そんな中、出勤中にふと素晴らしいアイデア

浮かぶ瞬間があります。

 

それがとてもワクワクするのです。

与えられた仕事は、

どうしても時間に追われることがありますが、

自分自身で思いついた考えには特別な価値を感じます。

 

その時間はとても充実していて、

「いいこと思いついた!」

と思える瞬間は、とても幸せなひとときです。

 

そして、先の幸せを考えることもまた、

大きな力をくれます。

 

たとえば、家族旅行の計画を立てると、

その準備の時間さえも楽しく、

幸せな気持ちで満たされます。

 

そんな気持ちが、

さらにパフォーマンスを高めてくれるのです。

 

これからも、

ウキウキした気持ちを大切にして

日々を楽しんでいきたいですね!

あさひ

 

 

 \\ラインからも試験相談受け付けます!// 以下のリンクをクリックして、公式アカウントを友だち追加してください。 効率的に試験対策を進めたい方はぜひご利用ください!

lin.ee