あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2025年ケアマネ本試験:問題6地域密着型サービス事業者【支える力は、自分の潤いから】

2025年ケアマネ本試験問題 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

6 指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか3選べ。

1.市町村長は、事業者の指定をしようとするときは、あらかじめその旨を都道府県知事に届け出なければならない。

2.市町村長は,事業者の指定をしたときは,当該事業者の名称などを公示しなければならない。

3.サービスに従事する従業者に係る基準は市町村の条例で定める。

4.事業者の指定は、毎年更新を受けなければその効力を失う。

5.事業者に対する立入検査の権限を持つのは、都道府県知事である。

 

問題6 解答1・2・3

解説

1…正しい。これはその通りです。
地域密着型サービスを指定するのは市町村ですね。
この指定の際には、事前にその内容を都道府県知事に届け出ることとなっています。広域的なサービス提供体制の整備・把握をするために必要ということですね。
試験対策としては細かい部分になりますので押さえていなかった方も多いかと思いますが、そのように規定されています。

2…正しい。事業所の指定をしたときは、その事業所の名称を公示することとなっています。名称、所在地、提供サービスの種類など広く一般に知らせることで、利用者がサービスを選択しやすくするための情報提供の一環です。

3…正しい。人員、設備及び運営に関する基準の大元は、原則として国(厚生労働省令)で定められます。
ただし、このうち従業者に関する基準は、市町村の条例で定めることができます。

4…誤り。。地域密着型サービスに限らず、指定の有効期間は『6年』であり、毎年更新ではありません。

 

5…誤り。地域密着型サービスの立入検査の権限を持つのは市町村長です。

 

※※インデックスカード※※

(表)                 (裏)

指定更新期間             6年ごと

居宅サービス指定権限​         都道府県

施設サービス指定権限​         都道府県

地密サービス指定権限         市町村

居宅介護支援・介護予防支援指定権限  市町村

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✏️編集後記

相談援助職として大事なこと。

それは

「潤っている人が、助けられる」

という言葉が、今でも心に響いています。

ある知人が研修で教えていただいたと話してくださいました。

 

確かに、相談援助の仕事は自分に余裕がなければ、相手を支える力は湧いてきません。


忙しさの中でも、自分を労わる時間や小さなご褒美を大切にしたいものです。

 

例えば自分への時間として・・・

  • 意識的に休息を取る。

  • 趣味や好きな活動に没頭する。

  • 美味しい食事を摂る。

  • 信頼できる同僚や友人と語り合う。

 

クライアントも、きっと心に余裕があり、潤って見える人から

安心感やエネルギーをもらえるのだと思います。

 

あさひ

 

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