
2025年ケアマネ本試験問題
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問題14 介護保険審査会について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.都道府県に設置される。
2.審査請求は、口頭ではなく、文書で行わなければならない。
3.審査を行う場合、原処分をした市町村及びその他の利害関係人に通知しなければならない。
4.必要があると認めるときは、関係人に出頭を命じて審問することができる。
5.都道府県知事の指揮監督の下で裁決を行う。
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解答1・3・4
解説
1…正しい。介護保険審査会は各都道府県それぞれ一つずつ、都道府県知事の付属機関として設置されています。
2…誤り。第百九十二条により、『審査請求は、処分があったことを知った日の翌日から起算して三月以内に、文書又は口頭でしなければならない。』とあります。口頭でも審査請求できるのでこの問題は誤りとなります。
3…正しい。介護保険法第百九十三条に、『保険審査会は、審査請求がされたときは、行政不服審査法第二十四条の規定により当該審査請求を却下する場合を除き、原処分をした市町村及びその他の利害関係人に通知しなければならない』と明記されています。
4…正しい。介護保険法第百九十四条に、『保険審査会は、審理を行うため必要があると認めるときは、審査請求人若しくは関係人に対して報告若しくは意見を求め、その出頭を命じて審問し、又は医師その他保険審査会の指定する者に診断その他の調査をさせることができる』と明記されています。
5…誤り。都道府県知事の付属機関である介護保険審査会が行います。都道府県に設置されますが、指揮監督を受けない独立した付属機関です。
解説は以上です。
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✏️編集後記
自分のルーツをたどる。
2025年は「昭和100年」にあたる年だそうです。
もし生きていれば、私のおばあちゃんもちょうど100歳。
そう考えると、時の流れをしみじみと感じます。
自分のおじいちゃんやおばあちゃんのことは、なんとなく覚えている。
でも、そのもう一世代前・・・
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんについて、どれだけ知っているだろう?
ふと気になって、父に聞いてみました。
父が語ってくれたひいおばあちゃんは、なんともアクティブな人。
地区の旅行に行っても、団体行動はそっちのけで「私はこっちへ行くわ」と一人旅を楽しむタイプだったそうです。
どこへ行くにも物怖じせず、知らない土地でも人に話しかけながら歩いていく。
戦争という時代を生き抜き、四人の子を立派に育て、さらには孫五人までも面倒を見た
まさに“強くて賢い女性”。
今としては「挑戦する女性」のようなイメージがあります。
そんなひいおばあちゃんが亡くなったのは、私が4歳の頃。
正直、記憶はほとんどありません。
けれど今になって
なぜだか、とても話してみたい人になりました。
もし今、目の前にいたなら。
どんな言葉をかけてくれるだろう。
どんな笑顔を見せてくれるだろう。
時を越えて、血の中に流れる何かを、少しずつ感じています。
あさひ
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