
2025年ケアマネ本試験問題
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問題17 要介護認定の有効期間について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.新規認定の場合には、6月間が原則である。
2.更新認定の場合には、3月間の設定が可能である。
3.更新認定の場合には、36月間の設定が可能である。
4.要介護状態区分の変更の認定の場合には、12月間が原則である。
5.要介護状態区分の変更の認定の場合には、48月間の設定が可能である。
解答1・2・3
解説
1…正しい。
新規認定の有効期間は原則6か月です。ただし市町村の判断により3〜12か月の範囲で設定することが可能です。
2…正しい。
更新は原則12か月で、3〜36か月(介護度が変わらない場合は最長48か月)まで設定可能です。
3…正しい。
設問2の解説の通り、更新認定の場合には、「36か月」の設定が可能です。改正により要介護度・要支援度が変わらない場合は、最長48か月まで可能となっています。
4…誤り。
要介護状態区分の変更の認定とは、区分変更のことですね。新規申請と同様の期間ですので、原則6か月です。設問は「12か月」のため誤りとなります。
5…誤り。
区分変更は3〜12か月の範囲で設定が可能です。「48か月」は更新認定の最長期間であり、区分変更には該当しないため誤りです。
認定の有効期間
新規申請・・・・原則6月 (3〜12月)
区分変更申請・・原則6月 (3〜12月)
更新申請・・・・原則12月 (3〜36月 介護度が変わらない場合は最長48か月)
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✏️編集後記
ケアマネ業務と「認定」は、切っても切れない深い関係にあります。
区分変更のときの担当者会議、暫定プランの作成など
どの場面にも“認定”が関わっています。
さらに、主治医意見書や一次判定・調査項目についても知っておく必要があります。
これらをきちんと把握しておくことで、業務の流れがスムーズになり、
なによりも安心して対応できるようになります。
認定について知っていくこと、それはケアマネとしての基盤を強くする第一歩です。
あさひ
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