あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2025年ケアマネ本試験:問題31 精神障害【言葉のいらない世界】 

2025年ケアマネ本試験問題 

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問題31 次の記述のうち適切なものはどれか。3選べ。

 

1.せん妄の発症の誘因の一つとして、入院や施設入所などの環境の変化がある。

2.高齢者では薬剤によって精神症状を生じやすい。

3.統合失調症の症状の一つに、幻覚がある。

4.老年期のアルコール依存症では 認知症を合併することはない。

5.老年期うつ病では妄想の症状が生じることはない。

 

解答1・2・3

 

解説

1…適切。その通りです。せん妄は、認知症脳卒中、腎不全、低血糖、脱水や感染症、睡眠不足、ストレスがある場合に鎮痛剤、睡眠導入剤抗うつ剤抗ヒスタミン剤ステロイド剤などの薬剤使用や入院や施設入所など環境の変化などがきっかけになって起こるとされています。

2…適切。その通りです。高齢者は、多くの薬を服用すると、副作用だけでなく、ふらつきや認知機能の低下。薬剤性せん妄やうつ症状、不安感を引き起こすとされています。

3…適切。その通りです。統合失調症の症状は、考えが急に止まったりする思考障害や些細なもの音が気になり怯えたりするなどの感覚過敏のために思考や感覚がまとまらず混乱してしまう病気です。見張られていると信じ込むなどの妄想、誰もいないのに、自分のことを噂する声がするといった幻聴などの幻覚が現れます。

4…適切でない。老年期のアルコール依存症には、①離脱症状がでやすい。②糖尿病、高血圧などの、身体合併症が高い率で出現する。③認知症うつ病を合併する割合が多いとされています。なので認知症は合併するということになります。

5…適切でない。老年期うつ病の症状では、気分の落ち込み、睡眠障害、めまい、痺れ、排尿障害、便秘などが起こります。ひどくなると罪業妄想、貧困妄想、心気妄想という、様々な妄想を起こし、自殺を測ることも多いとされています。なので、妄想の症状は生じます。

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✏️編集後記

🌱「言葉のいらない世界で見えたもの」

先日、障害者支援施設の見学がありました。


私自身はこれまで高齢者福祉一筋。だからこそ、まるで異世界に来たような感覚でした。

 

職員さんの話が印象的でした。

「言葉では伝わらないことが多いので、イラストや写真で選んでもらうんです」

なるほど、意思疎通のかたちが違うんだなと。

 

そこには、とってもピュアな方もいれば、突然ダッシュする方もいる。
中には利用者さんを突然を傷つけてしまう方もいて

「関わる」って、本当に難しい。

 

高齢者福祉とはまた全く違う“世界”を感じました。

 

介護保険で勉強した

共生型の支援が本当に成り立つのか?


そんな問いも頭をよぎりました。
余計な一言が関係を壊すこともある。

 

そして認知症とは違って、“忘れない”のです。
感情で動いているからこそ、支援には「正直な優しさ」が必要だと思いました。

 

印象に残ったのは、ずっとドアの外を眺めていた男の子。

 

1日中、何かを見つめている。
お母さんを待っているのかもしれない。
理由がきっと、そこにあるんですよね。

 

人の心の中は見えない。
でも、心に“ぬくもり”を届けることはできる。

 

その人はその人であり、そのままでいい。

 

そんな人の物語を、これからも見つけていきたいと思いました。

 

あさひ

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