
2025年ケアマネ本試験問題
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
問題40
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)について、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1 本人が死の直前になったときにのみ話し合う。
2 本人の考えよりも、家族の考えが優先される。
3 話合いは、一度だけ行えばよい。
4 話し合った内容は、文書にまとめておくことが望ましい。
5 認知症の人の意思を適切に反映できるよう、医療・ケアチームが支援する。
・
・
・
答え4・5
解説
1…適切でない。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、自分が病気や介護が必要な状態になったときに、将来の医療やケアについて「どのように生きたいか」をあらかじめ考え、本人を主体として家族や近しい人、医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い、本人の意思決定を支援し、本人の意思を共有することで、これからの人生をより良く生きるための取り組みです。終末期においては約70%の患者で意思決定が不可能というデータもあります。そのため、死の直前になったときのみではなく、あらかじめ元気なうちから話し合いを重ねていくことが望ましいですね。
2…適切でない。アドバンス・ケア・プランニングの主体は本人です。家族ではありません。あくまでも本人を中心として支援していくことが重要ですね。
3…適切でない。話し合いは一度だけ行えばいいというものではありません。ライフステージや環境、状況の変化によって話し合った内容も変化しますので、繰り返し話し合いを重ねることで情報を共有することが大切です。
4…適切。これはその通りですね。ケアチームが情報を共有できるように、話し合った内容は文書にまとめておくことが望ましいとされています。
5…適切。医療・ケアチームとは、医師・看護師・ケアマネジャー・ソーシャルワーカーなどのことをいいます。多職種が連携することで、たとえ認知症であったとしても、本人の意思を適切に反映し、本人の望む医療やケアを受けることができるようにサポートすることが大切です
*********************
✏️編集後記
人生のエンディング、台本なしのドラマだからこそ
先日、がん末期の方のアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の会議に参加しました。
会議っていうと、なんだか固い感じがしますよね。
でも最近の先生たちは、びっくりするくらい優しいんです。
「今日は無理して答えなくていいですよ」
「気持ちが変わるのは、むしろ自然なことですからね」
そう言ってくれる先生の横顔を見て、思わず
「先生、とっても良い…!」
と心の中でつぶやいてしまいました。
ACPの会議は、一発勝負ではありません。
むしろ、何回やってもいい 気持ちの試運転です。
昨日の自分と今日の自分が違っていてもいい。
落ち込んでいたはずが、急に前向きになってもいい。
もうこれは、人生あるあるですよね。
人の気持ちって、コンビニの新商品くらいコロコロ変わります。
それでいいんです。
だって、自分の人生ですから。
ACPって「最期をどう迎えるか」を話し合う…という印象がありますが、
実はそれだけじゃないんですよね。
もっと大事なのは、
いまの自分がどう生きたいかを見つめ直すこと。
「最後の物語は、自分で決めたい」
そう思えることそのものが、すでにすばらしい生き方なんだと思います。
元気なうちに考えるのは、決して縁起でもない話じゃありません。
人生の後半戦を、どんな景色で彩るのか
その準備を始めるだけのこと。
あらすじだけ決めて、細かいところはあとで変更OK。
脚本だって、心変わりだって、ぜんぶ自由。
人生は台本なしのドラマ。
だからこそ、
自分の声で、自分の物語を選ぶ権利 を大切にしたいですね。
あさひ
************************
🌸 試験に挑むあなたへ🌸
来年度、ケアマネ試験に挑むあなたへ。
勉強は、早く始めるほど合格に近づきます。
そして
一人で頑張らなくていいんです。
現役の居宅ケアマネ × ケアマネ試験指導士として、
・勉強のやり方
・効率の上げ方
・現場に役立つ知識
を丁寧にお伝えしながら、合格まで伴走します。
📘「勉強の仕方がわからない…」
💡「効率よく進めたい!」
そんなあなたをしっかり支えます。
📩 LINEから気軽に相談OK!
ここから友だち追加できます👇
一緒に、合格まで走り切りましょう💪✨
