
2025年ケアマネ本試験問題59
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問題59 成年後見制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
1. 成年後見制度の理念の一つとして、成年被後見人等の自発的意思の尊重がある。
3. 成年後見人は、弁護士に限られる。
4. 任意後見では、任意後見人の不正や権限濫用がないよう監督するために、任意後見監督人が選任される。
5. 任意後見人の配偶者は、任意後見監督人となることができる。
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答え1・4
解説
1…正しい。日本の成年後見制度の理念の一つとして、成年被後見人などの自発的意思を尊重することが定められています。
2…誤り。成年後見人の選任を行うのは家庭裁判所です。 都道府県社会福祉協議会ではありません。
3…誤り。成年後見人には、本人の事情に応じて親族や弁護士・司法書士・社会福祉士などの法律・福祉の専門家、さらに市民後見人や法人など、家庭裁判所が適任と判断した者が選ばれます。必ずしも弁護士に限られるわけではありません。
4…正しい。任意後見人による不正や権限の濫用を防ぎ、適正な職務遂行を確保するために、任意後見監督人が選任されます。任意後見監督人は、任意後見人の業務を定期的に監督し、家庭裁判所に報告するなどの役割を担います。
5…誤り。任意後見契約の当事者やその配偶者・親族など、利害関係がある者は監督人になることができません。
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✏️編集後記 支える人の覚悟と、本人の選ぶ力
市民後見人のカリキュラムが無事に終了しました。
最後の実習では、被保佐人の方のお宅を訪問させていただきました。
その方は、まだ判断能力が十分に残っており、ご自身のことをしっかり考えられる方でした。
ただ、障害の影響で突発的にお金を使い込んでしまうことがあるとのこと。
こうした背景があるからこそ、成年後見制度の理念である
「本人の意思の尊重」「自己決定の支援」 がとても大切だと実感しました。
制度は「守る」ためにあるけれど、
本人の権利を奪わないためにも、
その人の気持ちを汲み取り支える姿勢が欠かせない。
実習先の支援者の方も、その部分をとても大切にされていて、心に残りました。
そして、弁護士の先生の言葉も印象的でした。
「手術の同意書に後見人はサインしませんよ」と。
確かに、法律上身上保護の範囲はありますが、手術の同意は本人の重大な自己決定。
書類としては代理人でも書けそうに見えるけれど、
実質的には同意できるのは本人だけという扱いになる。
これはケアマネも同じで、
私たちは代わりに決める人ではなく、
本人が自分で選べるように支える立場なのだと思い知らされます。
一つひとつのサインに、
その人の人生と権利の重みがある。
あとね、エンディングノートは進めたいですね。
しっかりしている時にこそ、自分の最期を自分で決めておく。
これ大事なことだと思います。
あさひ
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