
ケアマネ試験問題
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問題 指定居宅介護支援にかかるモニタリングについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1.居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)
2.居宅サービス計画作成時における個別サービス計画との整合性の点検
3.目標の達成度の確認
4.利用者の解決すべき課題の変化の確認
5.サービス事業者の第三者評価の内容の確認
2019(再試験)問題22
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答え 1.3.4
解説
1. 適切
モニタリングでは、居宅サービス計画に基づいてサービスが適切に提供されているかを確認します。あわせて、利用者の心身の状態や生活状況の変化を継続的に把握し、必要に応じて再アセスメントにつなげていくことが重要です。単なる実施確認にとどまらず、「変化に気づく視点」が求められます。
2. 適切ではない
個別サービス計画との整合性の確認は、サービス担当者会議などを通じて居宅サービス計画作成時に行う業務です。モニタリングはサービス開始後の評価・見直しの過程であるため、この内容は該当しません。出題では「作成時」と「実施後」の区別が重要なポイントです。
3.適切
居宅サービス計画で設定した長期目標・短期目標について、どの程度達成されているかを確認します。達成状況を踏まえ、計画の継続・変更・終了の判断につなげる役割があります。結果だけでなく、達成に至る過程の評価も重要です。
4.適切
利用者の状態や環境は変化するため、当初設定した課題が現在も適切かどうかを見直す必要があります。新たな課題の出現や、既存課題の軽減・解消などを把握し、必要に応じてケアプランの修正につなげることがモニタリングの重要な役割です。
5.適切ではない
第三者評価は、事業者の質を客観的に評価する仕組みであり、サービス選定時などの参考にはなりますが、モニタリングとして実施する内容ではありません。
モニタリングはあくまで「利用者に提供されているサービスの実際の状況」を確認する業務です。
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✏️編集後記 そのサイン、確認できていますか?
月に1回のモニタリング。
予定表に入っている“いつもの訪問”。
でも、これって本当に“いつも通り”でいいのでしょうか。
利用表にサインをもらって、
「変わりないですね」で終わる5分間。
…正直、やってしまいそうになること、ありませんか?
件数を抱えていると、
時間に追われて、
“効率よくこなす”ことが優先されてしまう。
でも。
そのたった1回の訪問に、
実はたくさんの「サイン」が隠れています。
ずっと我慢して食べていた配食弁当。
「美味しくない」とは言えなかった本音。
デイサービスに行きたくない理由。
実は“人間関係”だったりする。
なんとなく歩きにくそうだなと思ったら、
歩行器のネジが緩んでいたりする。
こういうことって、
書類の上では絶対に見えてこない。
だからこそ、モニタリングは
“確認作業”じゃなくて“発見の時間”。
そしてもう一つ。
利用者さんは、意外と待っています。
「そろそろ来る頃かな」
「ちょっと聞いてほしいことがあってね」
郵便で届いたよくわからない書類。
誰にも聞けずに置いたままの不安。
それを聞ける相手が、
ケアマネであることも多いんです。
だからこそ――
モニタリングは、
“サービスを見る時間”でありながら、
“その人と向き合う時間”。
忙しい中でも、
ここだけは削らない。
むしろ、ここにこそ価値がある。
「ただのサイン」ではなく、
「ちゃんと見てもらえた」と感じてもらえる関わりを。
月に一度のその時間が、
利用者さんの安心をつくっているのかもしれません。
あさひ
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