ケアマネのあさひです。
今日のコラム「ケアマネ試験対策講座開催!積極的な参加者に感動 #千葉」
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問題 介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。
1.その業務を行うに当たり、関係者から請求があったときは、介護支援専門員証を提示しなければならない。
2.他の都道府県へ登録を移転する場合には、移転先の都道府県知事が実施する介護支援専門員実務研修を受講しなければならない。
3.介護支援専門員証の有効期間は、5年である。
4.その業務のために正当な理由がある場合に限り、その名義を他人に使用させることができる。
5.介護支援専門員であった者は、退職後においても、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
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答え::1・3・5
解説:介護支援専門員の義務についてです。
介護保険法では、介護支援専門員に対して、
6つの義務を課しています。
1:公正誠実義務
2:基準遵守義務
3:資質向上努力義務
4:名義貸しの禁止(資格証の不正使用の禁止)
5:信用失墜行為の禁止
6:秘密保持義務
ここを押さえておくといいですね。
1…正しい。
介護支援専門員には、
都道府県から資格証が交付されます。
必要に応じて、介護支援専門員の資格証を
提示することを義務付けられています。
2…誤り。
他都道府県への登録の移転は、
手続きを踏むだけです。
実務研修を受けなければならない
という規定はありません。
3…正しい。
ケアマネの更新は5年ごとです。
4…誤り。
いかなる理由があるにせよ、名義貸しは禁止です。
5…正しい。
業務を離れたあとも、また、資格を喪失したあとも、
秘密を漏洩してはなりません。
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今日のコラム⭐︎
この日曜日は、
千葉でケアマネ試験対策の講座を開催しました。
参加された生徒の皆さんは
とても積極的で、
いろいろな質問に答えていただきました。
リアルな場だと、
自分一人で悩んでいた問題も
一緒に考えることができますね。
優秀な生徒さんとのセッションに刺激を受けた
という方もいらっしゃいましたし、
「対面での勉強は理解しやすかった」
という感想もいただきました。
ただ試験勉強をするだけでなく、
楽しく学べると良いですね。
一人でも多くのケアマネジャーさんを
増やしていきたいという思いで、
今後も応援させていただきます。
あさひ