あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2025年ケアマネ本試験:問題12一般介護予防事業【思いを形に】

2025年ケアマネ本試験問題 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

問題12 介護予防・日常生活支援総合事業の一般介護予防事業に含まれるものとして正しいものはどれか。2つ選べ。 

 

1.権利擁護業務 

2.介護予防把握事業 

3.認知症総合支援事業 

4.介護給付等費用適正化事業 

5.地域リハビリテーション活動支援事業 

解答【25 

解説​

一般介護予防事業の事業地域支援事業のひとつですね。

さらに一般介護予防事業とは5つの事業があります。

①介護予防把握事業

②介護予防普及啓発事業

③地域介護予防活動支援事業

④地域リハビリテーション活動支援事業

⑤一般介護予防事業評価事業となります。

1…誤り。権利擁護事業は、包括的支援事業となります。 

 

2…正しい。設問通りとなります。 

 

3…誤り。認知症総合支援事業は、包括的支援事業となります。 

 

4…誤り。介護給付等費用適正化事業は、任意事業となります。 

 

5…正しい。設問通りとなります。 

 

解説は以上です。​

 

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✏️編集後記

先日のおひとり様勉強会で、「エンディングノート」についてお話がありました。


この言葉はすっかり身近になりましたが、実際に書いている人はまだ多くありません。

エンディングノートは、自分のためでもありますが、家族のための思いやりでもあります。

 

医師も家族も、最初から延命を目的としているわけではありません。

おひとり様であればなおさら、行政やケアマネジャーなど周囲の支援者が判断に迷うこともあります。

 

「なんとか助ける方法はないか」という気持ちで決断を重ねるうちに、
結果として、心ならずも植物状態での延命につながってしまうこともあります。

 

その責任を家族や関係者に背負わせるのは、あまりにも酷なことです。

 

「これでよかったのだろうか」
「本人は本当にこう望んでいたのだろうか」
「自分の判断が、この結果を招いてしまったのではないか」

 

残された人たちは、そのような思いに葛藤し、深く悩むことになります。

だからこそ、自分の命に関する責任は自分で持つ。


それが、エンディングノートを書く大きな意味なのだと思います。

 

大切な人たちへのやさしさとして、

少しずつでも、自分の思いを形にしておきたいですね。

 

あさひ

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