2025年ケアマネ本試験問題
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問題3 介護保険法第4条に定める「国民の努力及び義務」として
正しいものはどれか。3つ選べ。
1.高齢者の福祉の増進のため、その生活を支える事業を営むよう努める。
2.自ら要介護状態となることを予防するよう努める。
3.要介護状態となった場合においても、その有する能力の維持向上に努める。
4.介護保険事業に要する費用を公平に負担する。
5.認知症に関する知識の普及及び啓発に努める。
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解答 2・3・4
1…誤り。
これは老人福祉法の条例です。 第4条の国民の義務ではありません。
2…正しい。
「自ら要介護状態となることを予防する」とあります。介護が必要にならないよう予防に努めることは国民の努力義務です。
3…正しい。
「その有する能力の維持向上に努める。」とあります。介護が必要になっても、残っている能力を最大限に活用し、状態が悪化しないように努力することが求められています。
4…正しい。
「共同連帯の理念で公平に費用を負担する」とあります。介護保険では、公平な費用負担は国民の義務になっています。
5…誤り。
認知症の普及啓発は、介護保険法第5条にある内容です。主に国や自治体の責務であり、国民の義務ではありません。国民の努力及び義務である第4条には含まれません。
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✏️編集後記
先日、いつもと違う道を通ってランチしに行きました。
たったそれだけで、道に迷い、脳がフル回転。
これぞ海馬トレーニング！
知らない景色・音・匂い・人との出会いは、脳に新しい刺激を与え、
日常の考え方を広げてくれます。
幾つになっても、健康で楽しみたいですね。
たった一度の人生ですからね。
あさひ
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