【編集後記】きりの良い所でおわりにしない。
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ケアマネ試験
一問一答
問題
障害者総合支援法における障害支援区分の認定は、市町村が行う。
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答え 正しい
解説
まず、障害者総合支援法は以前に施行されていた「障害者自立支援法」を改定する形で、2013年4月より施行されました。
障害のある方もない方も地域社会で一緒に暮らしていくことを目的としており、そのための困難を取り除くため、障害福祉サービスなどの日常生活、社会生活上の支援を定めています。
市町村は、市町村審査会が行う介護給付費等の支給申請に係る障害者等の障害支援区分に関する審査・判定の結果に基づき、障害支援区分の認定を行います。
解説は以上です。
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【編集後記】きりの良い所でおわりにしない!
こんなこと、よくありませんか?
仕事などで
「キリの良い所までやってから帰ろう!」
勉強するときに、
「キリの良い所までやっちゃおう!」
って、よくありますよね。
私も、仕事を残すなんて、むしろ気になってしょうがない!!と思っていましたが、
でもこれをやってしまうから、
モチベーションが続かなくなったり、
やる気が落ちたりしてしまいます。
なぜかと言うと、
心理効果で、
ツァイガルニク効果という心理効果って知っていますか?
「ツァイガルニク効果」とは、達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄や中断している事柄のほうをよく覚えている現象のこと
というものがあります。
これは、何かと言うと、
上手くいかなかったことや
中途半端なことの方が気になる効果です。
人は
「未知・未完成のことに対して強い興味を持つ」
という心理を持っています。
この効果を応用すると、モチベーションアップや仕事のやる気アップに使えるそうです。
休憩するときやランチのとき、帰宅するとき、
あえて、中途半端なところで仕事を区切ります。
そうすると、
途中で仕事を区切ったのが気になって、
「あーー!気になる!仕事終わらせたい!」
という心理作用が働きます。
勉強や本を読むことにおいても、
あえて中途半端に区切ることで、
続きが気になってしまうという効果が働きます。
この効果を応用していくと、
①生産性が高まる
②モチベーションの維持
につながるようです。
一度、中途半端な所で区切ることを試してみようと思っています。
あさひ