2024年度ケアマネ試験
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問題41 指定訪問リハビリテーションについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1.サービス提供には、医師の指示が必要である。
2.理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションを行うことにより、利用者の心身の機能の維持回復を図るものでなければならない。
3.事業者は、従業者、設備、備品及び会計に関する諸記録を整備しておかなければならない。
4.特定の研修を受けた介護福祉士であれば、サービスを提供することができる。
5.訪問看護ステーションの言語聴覚士がサービスを提供した場合は、訪問リハビリテーション費が算定される。
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答え：1・2・3
解説：
1…正しい。
これはその通りですね。医療系サービスに共通していることですが、サービス提供をする際には医師の指示が必要です。
2…正しい。
これは基本方針においてそのように定められています。
3…正しい。
これは運営基準においてそのように定められています。他の事業者に関しても同じですね。
4…誤り。
訪問リハビリテーションのサービス提供ができるのは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士です。介護福祉士は含まれていません。
5… 誤り。
訪問看護ステーションの言語聴覚士がサービスを提供した場合は、訪問看護費として算定されます。誰がサービス提供をするかではなく、どこがサービス提供をするかが大切ですね。
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【編集後記】
仕事においても、自分の発した言葉で
大きな問題となってしまうことがあります。
過剰な心配だったり、家族視点だったり
この正解のない世界。
失敗から学ぶことが多いにあります。
先輩からの助言をなかなか実行できない自分。
そんな経験されたことありません。
改善点として
①自分の言葉に注意する習慣をつける
大事な場面では、一呼吸置いて言葉を選ぶことを意識してみる。
「この言葉でどんな影響を与えるか」を
考える時間を自分に与えると、慎重さが身についてきます。
②家族や他者の視点を理解しようとする
家族や相手の視点を深く理解することが難しいときは、
「相手にとって何が重要だろう？」と問いかけてみる。
そうすることで、自分の主観だけに引きずられずに済むかもしれません。
③助言を一つずつ試してみる
先輩の助言をすべて実行しようとすると
プレッシャーになります。
一つだけ選んで、小さく実行してみる。
実際に動いてみることで、その価値が分かることもあります。
④失敗を学びに変える
自分の言葉で「大きなこと」になったと感じたとき、
その経験を振り返って、「次はどう言えばよかったか？」
を考える癖をつける。
失敗を繰り返さない工夫は、自信にもつながります。
苦しい経験も、必ずあなたを成長させる糧になるはずです。
焦らず、自分を責めすぎず、少しずつ進んでいきましょう。
皆、心の広く清い人はこのような経験のもと
助言をくれています。責めすぎないでね。
あさひ
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