あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

ケアマネ試験:第2号被保険者の保険料の流れ【切れ目のない連携とは】



ケアマネ試験問題 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

問題 社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務について正しいものはどれか。2つ選べ。

   

1.市町村に対し介護給付費交付金を交付する。         

2.介護保険財政の収入不足が生じた市町村に不足額を交付する。

3.医療保険者から介護給付費・地域支援事業支援納付金を徴収する。

4.介護保険サービスに関する苦情への対応を行う。

5.業務の一部を年金保険者に委託することができる。

(2019年 問題11)

解答 1・3 

 

【解説】

社会保険診療報酬支払基金の介護保険関係業務は、第2号被保険者の保険料に関する財政調整が中心です。

1 正しい

「社会保険診療報酬支払基金は、市町村に対して介護給付費交付金を交付する。」

これは正しい内容です。
第2号被保険者の保険料は医療保険者が徴収し、その後「介護給付費納付金」として支払基金に納められます。支払基金はそれを財源として、市町村に「介護給付費交付金」を交付します。したがって記述は正しいです。

 

2 誤り

「市町村の財政不足に対し、交付や貸付を行う。」

これは支払基金の業務ではありません。
市町村の財政不足に対して交付または貸付を行うのは、都道府県が設置する財政安定化基金の役割です。したがって誤りです。

 

3 正しい

「社会保険診療報酬支払基金は、医療保険者から介護給付費納付金・地域支援事業支援納付金を徴収する。」

これは正しい内容です。
支払基金は医療保険者から納付金を徴収し、それを市町村へ交付するという“中継・調整機能”を担っています。ここは試験でよく問われる重要ポイントです。

 

4 誤り

「介護報酬の審査・支払を行う。」

これは支払基金の業務ではありません。
介護報酬の審査・支払を行うのは、国民健康保険団体連合会(国保連)の業務です。

国保連の主な業務は、
・介護報酬の審査・支払
・苦情受付、調査、助言
・第三者行為求償事務

・事業所・施設の運営
です。

支払基金と国保連は混同しやすいので、役割の違いを整理しておくことが大切です。

 

5 誤り

設問内容のような規定は、支払基金の業務として法令上定められていません。
したがって誤りです。

 

まとめると、

・支払基金=第2号被保険者保険料の財政調整(納付金の徴収・交付金の交付)
・国保連=介護報酬の審査・支払など現場の事務

この対比で整理すると、得点源になります。

 
 

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✏️編集後記 “切れ目のない連携”とは

2026年4月。
いよいよ、マイナンバーカードを基盤とした

「介護情報基盤」が段階的にスタートします。

とはいえ、現場では
「え、もう始まるの?」という空気も正直ありますよね。

実際のところ、
システム対応がまだ追いついていない事業所も多いのがリアルなところです。

 

医療と介護の情報が、本人の同意のもとでつながる時代へ。
どの病院でどんな治療を受け、どんな薬が処方され、どんな介護サービスを利用しているのか・・・その情報がシームレス(途切れないサービス)に共有されていきます。

 

支払基金が医療と介護のデータを結ぶインフラを整備し、

私たちが窓口でカードをかざすその一瞬が、

大きな社会保障ネットワークとつながる入口になります。

 

事業所としては、カードリーダーの整備や電子証明の設定など準備も必要です。
変化の波は確実に近づいています。

 

2026年・・・
それは、介護がデジタルで本格的につながり始める“はじまりの年”。

制度を知り、備え、そして前向きに活用していきたいですね。

 

あさひ

 


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