あさひのケアマネ ブログ

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2024年度ケアマネ試験:問題13認知症総合支援事業

2024年度ケアマネ試験

お詫び:昨日、誤って「問題14」を投稿してしまいました。本日は「問題13」を改めて掲載しています。

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問題13 認知症総合支援事業において配置の対象とされているもの

    として正しいものはどれか。3選べ。

 

  1. 福祉用具専門相談員
  2. 認知症地域支援推進員
  3. チームオレンジコーディネーター
  4. 認知症初期集中支援チーム
  5. 介護サービス相談員

答え:234

解説:​

1…誤り。 

福祉用具専門相談員福祉用具の事業所の必須な人員ですね。

認知症総合支援事業は、地域支援事業の中の包括的支援事業のひとつです。

認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられることができるよう実施さている事業です。

福祉用具専門相談員は関係がありません。

2…正しい。 

認知症地域支援推進員は、認知症地域支援・ケア向上事業を実施するために配置されています。支援機関をつなぐ役割や認知症の人や家族の相談業務などがあります。

3…正しい。 

チームオレンジコーディネーターは、認知症サポーター活動促進・地域づくり推進事業を実施するために配置されています。認知症の人やその家族の支援ニーズと認知症サポーターを中心とした支援をつなぐ仕組を整備しています。

4…正しい。 

認知症初期集中チームは、認知症初期集中支援事業を実施するために配置されています。早期による専門職のチームによる訪問で家族の混乱や不安を解消し必要な支援をサポートします。

5… 誤り。

介護サービス相談員の配置は任意事業のその他事業の中に配置されている相談員なので、認知症総合支援事業において配置ではありません。

 

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今日のコラム

認知症総合支援事業」は、

認知症の早期発見と予防、認知症の本人や家族の支援、

そして地域の理解促進を目的とした事業です。

 

実は私もキャラバン・メイトとして登録しており、

今度「認知症サポーター養成講座」を行うことになりました。

 

地域の方々に認知症について

わかりやすく知ってもらいたいと思っています。

 

認知症は他人ごとではありません。

その理解が一人ひとりを支える力になるのです。

 

認知症に限らず、

誰もが自然にサポートし合える社会が築けると素敵ですね。

 

心は残っているということ。

その人らしく

暮らし続けていけると良いですね。

 

あさひ

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