あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2024年度ケアマネ試験:問題21居宅サービス計画

2024年度ケアマネ試験

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

問題21 居宅サービス計画の作成について正しいものはどれか。3選べ。

 

1.被保険者証に認定審査会意見の記載がある場合には、利用者にその趣旨を説明し、理解を得た上で、その内容に沿って作成しなければならない。

2.地域密着型通所介護を位置付ける場合には、認知症の専門医の意見を求めなければならない。

3.厚生労働大臣が定める回数以上の訪問介護は、位置付けることができない。

4.短期入所生活介護を位置付ける場合には、原則として利用する日数が要介護認定の有効期間のおおむね半数を超えないようにしなければならない。

5.福祉用具貸与を位置付ける場合には、その利用の妥当性を検討し、必要な理由を記載しなければならない。

 

解答:145

解説:

1正しい。

被保険者証に介護認定審査会の意見が記載されている場合、利用者にその旨を説明・同意を得てその内容に沿った計画作成を行わなくてはいけません。

2誤り。

認知症の専門医の意見が必要なサービスは、認知症対応型通所介護認知症対応型共同生活介護ですね。いずれも認知症と診断された人が利用できるサービスです。地密デイを位置づける際は特に必要ありません。

3誤り。

利用者の自立支援・重度化防止等の観点から、生活援助中心型の訪問介護厚生労働大臣が定める回数以上位置づける場合には市町村への届出が必要となっています。位置づけることは可能ですが、理由が必要なんですね。

4正しい。

短期入所生活介護を位置づける場合、おおむね要介護認定の認定有効期間の半数を超えないようにしなければいけません。

5正しい。

福祉用具貸与又は特定福祉用具販売を位置づける場合、当該サービスが必要な理由を記載することとされています。

*********************

【編集後記】

地味な問題ですが、

ケアマネにとっては非常に重要な業務であり、

注意が必要な内容ですね。

 

試験対策として押さえるだけでなく、

実務では特例申請により

サービスが可能になったり、

 

申請を忘れてはいけないこともあります。

 

あさひ

 

 

 \\ラインからも試験相談受け付けます!// 以下のリンクをクリックして、公式アカウントを友だち追加してください。 効率的に試験対策を進めたい方はぜひご利用ください!

lin.ee朝習慣の暗記ワーク:ケアマネ試験対策!! 毎朝5時55分が大きな力となります。 みんなで、暗記カード作りましょう! 555 バッチリ〜!

GOGOGO!5:55バッチリ覚える会