あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【海の効果とは】ケアマネ試験 事例問題2021-23

【編集後記】海の効果とは

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問題  ⽣活保護世帯の A さん(78 歳、要介護 3)は、夫(84 歳、要⽀援 2)との⼆⼈暮 らしである。A さんは⽇常的に居宅サービスを利⽤しているが、夫⾃⾝は介護保険のサービ スの利⽤を望んでいない。A さんから電話があり、「⾃宅での⽣活が厳しくなってきたので、 ⼆⼈で施設に⼊所したいのですが、福祉事務所のケースワーカーからは夫の介護度では⼆⼈ ⼀緒の⼊所はできないと⾔われてしまいました。どうしたらいいでしょうか」との相談があ った。介護⽀援専⾨員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 福祉事務所のケースワーカーに発⾔の意図を確認する。

2 直ちに A さんへの居宅サービスの追加を調整する。

3 A さんとの⾯談⽇を調整する。

4 地域包括⽀援センターに、夫がサービスを利⽤するように説得を依頼する。

5 A さんが利⽤している居宅サービス事業所に連絡し、最近の A さんの様⼦等に関する 情報を収集する。

2021-23

解答1・3・5

1…◯ ケースワーカーも、福祉の専門職です。

もしAさんが発言を聞き間違えていないとしたら、なぜそのような発言をしたかの真意は確認する必要があります。介護保険施設は確かに要支援認定で入所はできませんが、ケースワーカーがそうした意図で発言したかをまずは確認することですね。

2…× 二人で一緒に施設に入所したいといっているAさんへの支援内容として“ただちに居宅サービスを追加する事は不適切な対応ですね。Aさんの同意がないどころか、説明もしていません。

3…◯ その内容が何であれ、利用者から“こうしてほしい”という新しい訴えがあったわけですので、詳しく事情を知るための面談を設けることは適切な対応です。

4…× 困難事例においては、たしかにケアマネが地域包括支援センターに相談を持ちかけることはあります。Aさんの主訴は“夫が居宅サービスを使ってくれない”ということではありませんのでこの対応は不適切です。もう一つの観点でいうと、支援の根本は利用者本位であり、自己決定でありますから、説得するという行為は望ましい支援ではありません。

5…◯ 新たに要望が出たわけですので、そこに至った経緯を関係者から聴取することは、より良い支援をしていくうえで重要なことですね。

解説は以上です。

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【編集後記】海の効果

昨日はお休みをいただきました。

 

コンビニで

 

大好きなコーヒーを購入して

大好きなスポットで海を眺めながら

 

癒されてきました。 

 

ちょっと仕事の事は忘れてね。

 

私はこの海の地で生れ、

普通に海が近くにある生活で育ちました。

 

時に、荒波で大暴れしたり

おおきな海を見れるおかげで、助けられたり

波の音で癒されたり

 

色々な時がありましたね。

 

実は

日頃から仕事などが忙しく、

特に精神的な疲れやストレスがとれないという方にも、海はおすすめなのです。

 

母なる海、という言葉を一度は聞いたことがありませんか?

 

地球上の生命誕生の歴史は、海から始まったと考えられています。

 

実は、海の成分とわたしたち人体を構成する成分は

とてもよく似ており、

 

特に羊水の成分は、海水とほとんど同じ元素の組成でできているとのこと。

 

すごいですね。

 

更に、海から絶えず聞こえてくる波の音は、

母親の胎内の音に良く似ているとも言われているのです。

 

よく、ザザーと波の音で赤ちゃんの泣き止むと言われていますよね。

 

胎児だった頃に、

あたたかな羊水に漂ってリラックスしていたことを、

無意識のうちに思い出して懐かしんでいるのかもしれませんね。

 

 

疲れを感じているときに、なんだか海に惹かれる…

というのはあるのかもしれませんね。

 

あさひ

今週のお題「何して遊ぶ?」

【海の【海の効果とは】効果とは】