あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

☆WOOPの法則☆ 一問一答 介護予防ケアマネジメント

WOOPの法則
起こり得るネガティブ要因を先に分析することで、その対処法までを計画しておくという点に特徴があり、ポジティブなアプローチよりも目標管理をしやすく、結果が出やすいということです。去年のセミナーでこの法則を知りました。

WOOPの法則では、目標の設定から達成までを
「Wish(願望)」
「Outcome(結果)」

「Obstacle(障壁、障害)」
「Plan(計画)」
の4つのステップに分割してあます。

WOOPの法則では小さな目標達成を繰り返し、その都度WOOPの定義を更新していくという使い方をします。
この中でたとえ小さなことでも「達成できた」という結果が積み重なっていくうちに、大きな自信につながっていきます。これを仕事に導入することで、大きな結果に結びつくかもしれません。

 

私の働いている職場でもと思い…
Wish(願望)→仕事の効率化、失敗をなくし、向上した特定事業所登録へ。

Outcome(結果)間違いをなくせる。無駄な手間が省ける。
スタッフのレベルアップ
報酬が上がる。


Obstacle(障害)
アナログ派の上司の許可が得られるのか。
システム作りに時間を要す。
新しいシステムに慣れるまで時間がかかる。
向上心が薄く研修意識が低いスタッフへのアプローチはどうするのか。


Plan(計画)
・皆が簡単に見れる共有のシート作りを担当させてもらい、その時間を確保出来る勤務時間を入れ込む。
・コミュニケーションを取り、意見を取り入れていけるよう人間関係を構築する。
・まずは笑顔で挨拶から
・勉強会の設定

などなど…。色々と出てきますね☺️

WOOPの法則に合わせて、

ifーthenプランニングも活用すると良いかもです。「もし○○の状況になったら」「それなら○○の行動をする」

 

※ハードルが高かったり、変更事項発生時またWishから戻る。
これは毎日更新していっても良いそうです😊
毎日は大変なので週1でも良いとの事。

目標設定。この成功体験から自信へ繋がると思われます。

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ケアマネ試験

一問一答

 

問題

介護予防・生活支援サービス事業の1つである介護予防ケアマネジメントでは、要支援者等に対し、総合事業以外のケアマネジメントを実施する。

 

 

 

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答え 誤り

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解説

介護予防ケアマネジメント(第1号介護予防支援事業)では、総合事業によるサービス等を包括的かつ効率的に提供できるようケアマネジメントを実施します。

ケアマネジメントA、ケアマネジメントB、ケアマネジメントCの内容とされています。

対象者③

①要支援1・2

②基本チェックリストによる該当者(事業対象者)

③継続的に利用する居宅要介護被保険者

となっています。

解説は以上です。