★端午の節句★息子の成長を祈って
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ケアマネ試験 一問一答です。
問題
介護支援サービスのあり方の1つとして、施設介護の重視が含まれる。
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答え
誤り
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解説
老人保健福祉審議会の最終報告で示されたケアマネジメントのあり方として在宅介護の重視が含まれているが、施設介護の重視は含まれていない。
⭐︎コラム⭐︎
昨日は5月5日、こどもの日でしたね。
菖蒲をなぜ飾るのか、お風呂に入れるのかを調べてみました。
端午の節句は男の子の行事として認知されます。
江戸時代は武家社会だったため、「勝負」「尚武」などの言葉にかけられた菖蒲に、男の子が逞しく成長することを願いました。当時の風習を残しながら、菖蒲湯は体をいたわるだけでなく、厄除けの効果やこどもの成長を祈るための行事です。
この節句は、家の後継ぎとして生れた男の子が、無事成長していくことを祈り、一族の繁栄を願う重要な行事となったのです。
よく、前の施設で働いていた時は菖蒲湯にすると、利用者様は喜ばれていましたよ。
こうした行事事は、大事にしていきたいですね。
3月3日のひなまつりが、女の子のための節句として花開いていくのに、5月5日の端午の節句は、男の子のための節句として定着していきたようです。