【編集後記】老けない習慣
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問題 介護サービス情報の公表制度において，介護サービスの提供開始時に都道府県知事へ報告すべき情報として規定されているものはどれか，３つ選べ。
１ 事業所等の運営に関する方針
２ 情報の管理・個人情報保護等のために講じる措置
３ 介護サービスの質の確保，透明性の確保等のために講じる措置
４ 介護サービスに従事する従業者に関する事項
５ 苦情に対応する窓口等の状況
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2018-14
解答1・4・5
介護サービス情報の公表に関する情報は3つあります。
①基本情報、②運営情報、③任意報告情報、この3つです。
基本情報というのは、
1:事業所を運営する法人等に関する事項
2:介護サービスを提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項
3:事業所において介護サービスに従事する従業者に関する事項
4:介護サービスの内容に関する事項
5:介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項 です。
運営情報というのは、これは、調査によって明らかになるような情報ということになります。具体的には、
1:権利擁護(虐待防止)の取組
2:サービスの質の確保(マニュアル有無)への取組
3:相談・苦情等への対応
4:外部機関等との連携
5:事業運営・各種管理(個人情報)の体制
6:安全・衛生管理等の体制
7:従業者の研修の状況等 といったものになります。
任意報告情報というのは、その名の通り、事業所や施設が任意で報告をあげる情報になります。都道府県は、この任意報告情報に関して公表義務はありません。公表を行うように配慮しましょうとなっています。
介護サービス情報の公表義務を負うのは都道府県の事務、責務となっています。
ただ、実際の公表事務については都道府県指定の指定情報公表センターというところに委託しています。
また、介護サービス情報の公表に関する事業所調査は、都道府県が必要と判断した際に行うようになっています。
1…○ 事業所の運営に関する方針は基本情報の「介護サービスの内容に関する事項」の中で公表することになっています。
2…× 運営情報に含まれます。
3…× 運営情報に含まれます。
4…○ 基本情報に含まれます。
5…○ 基本情報の「介護サービスの内容に関する事項」の中に位置付けられています。
解説は以上です。
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【編集後記】老けない習慣
年には勝てない・・・そう思っていませんか？
老化しない人には3つの共通点があります。
同じ年数を過ごしていても、実年齢よりも若く見られる人と、
老けて見えてしまう人がいます。
少しでも若々しくいたいですね。
すこしだけ
今実践していることをご紹介します。
①なるべく、睡眠時間の確保
睡眠時間を長く取ることで、「アンチエイジングホルモン」とも呼ばれる成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは20歳をピークに、加齢とともに分泌量が低下していきます。
だからこそ、睡眠時間をしっかり取り、成長ホルモン分泌させましょう。
②簡単にできる運動を習慣
睡眠だけでなく、運動によっても成長ホルモンは分泌されます。
さらに、｢幸せホルモン｣と呼ばれるセロトニンも分泌されます。
体の健康を整えながら、気分も明るくポジティブになるので、老化を防ぎたい人におすすめです。
③日光浴
紫外線が気になるという理由で外出を避ける人もいますが、日光浴をするとビタミン Dが生成されます。メンタルバランスが整い、心と体の健康が手に入ります。良い睡眠にもつながります。
他にも食生活、ストレスなども関わってきますよね。
そして
老化しない人は、変化することを楽しんでいます。
新しい事にチェレンジしたり、学ぶ姿勢も脳を活性化していきますね。
加齢を避けて通ることはできませんが、それ自体も楽しんでいます。
自分を輝かせるための努力をしています。
「若作りをする」と「若々しい」は違います。
無理に若作りをするのではなく、
キレイに年を重ねながら、理想の自分を作り上げていきたいですね。
あさひ
