【編集後記】すぐやる人になろう!
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問題22 介護予防サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。
- 地域の住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて位置付けるよう努めなければならない。
- 計画に位置付けた指定介護予防サービス事業者から、利用者の状態等に関する報告を少なくとも3月に1回、聴取しなければならない。
- 介護予防福祉用具貸与を位置付ける場合には、貸与が必要な理由を記載しなければならない。
- 計画に位置付けた期間が終了するときは、当該計画の目標の達成状況について評価しなければならない。
- 介護予防通所リハビリテーションを位置付ける場合には、理学療法士の指示が必要である。
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問題22 解答【1・3・4】
1…〇 インフォーマルサポートとは、 家族をはじめ近隣や地域社会、NPOやボランティアなどが行う援助活動で、公的なサービス以外のものを指します。フォーマルサービスとは、医療保険制度や介護保険制度などの法律・制度に基づいて行われる公的なサービスの事を指します。居宅サービス計画・施設サービス計画・介護予防サービス計画といった種類を問わず、ケアプランにはインフォーマルサポートを位置付けるよう努めます。
2…× 3か月に1回するのは居宅訪問のモニタリングです。介護予防サービス計画は利用者の状態等に関する報告は1か月に1回聴収することになっています。
3…〇 介護予防福祉用具貸与を計画に位置図ける場合は、必ずその理由を記載しなければなりません。継続する場合はその継続の理由も書きます。もちろん要介護者の福祉用具貸与も同じです。
4…〇計画に位置付けた期間が終了するときは、計画の目標状況について評価することになっています。その評価をもって終了し計画の変更や継続の目標を立て直しするか、そのままで良いなら目標を継続します。
5…× 医療型サービスは、主治の医師の指示が必要です。理学療法士の指示ではなく、主治の医師の指示が必要です。リハビリだと、間違えてしまいそうですね。
解説は以上です。
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【編集後記】すぐやる人になろう!
あなたはすぐにやるひとですか?
私は、どちらかというとちょっと間をおいてから取り掛かる事が多いのです。
たとえば、仕事を始めるまえに、一杯コーヒーを飲んでから。
などと、もったいない時間を過ごしてしまっているのです。
成功者はどんなことでも1歩をどれだけ早く踏み出すことができるかで、結果が大きく変わってくる事を知っているのです。
あなたの身の回りの成功者も、とにかくすぐにやる人が多いはず。
さて、すぐやる人のポイントです。
- さぼれない環境を作る。
- 明日から、来年からという考え方をしません。
- 小さな習慣からやる。
- とりあえずやりながら考える。
- 部屋やカバンの中は必ずきれいにする。
- 失敗してもいい。
- 早起きの習慣。
- 完璧をめざない。
このような考え方があります。
私は今、ケアマネの仕事の中でも、
医療との連携で、とても緊張します。
先生へのお手紙や、メディカルソーシャルワーカーさんとのやりとり。
わからない。不安な事が沢山あって、どう答えればよいのか、心配になったりしますが、とにかく電話で交渉をします。
わからなくても良い!と自分を奮い立たせています。
沢山の業務はありますが、その中でも、すぐ出来る事はやってしまおうと思う事にしています。
是非、この習慣を実践してみて下さい。
あさひ