【編集後記】探し物がなくなる方法
時間効率アップ術❗️
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ケアマネ試験2022
問題33 リハビリテーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
- 代償的アプローチには、残存機能の活用が含まれる。
- 急性期リハビリテーションは、一般に、廃用症候群の予防と早期からのセルフケアの自立を目標とする。
- 回復期リハビリテーション病棟では、多職種による集中的なリハビリテーションが提供される。
- 終末期にある者は、対象とならない。
- 指定訪問リハビリテーションは、バス等の公共交通機関への乗降の支援を対象としない。
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解答【 1・2・3 】
1…適切。代償的アプローチとは、残された機能で代償することで能力的な向上を目指すとされています残存機能の活用は含まれます。これは、日常生活動作(ADL)の訓練になります。機能障害でも、代償機能の活用により日常生活の自立度が高まることがあります。
2…適切。急性期リハビリテーションは、一般に、廃用症候群の予防と早期からのセルフケアの自立を目標としています。
ちなみに発症前の状態まで回復させることではありません。また、急性期リハビリテーションは医療保険対応です。
ちなみに、リハビリテーションでは4つ種類があり
①急性期、②回復期、維持期、終末期とあります。
3…適切。回復期リハビリテーション病棟では、多職種による集中的なリハビリテーションが提供されます。脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、大腿骨骨折、など、回復期リハビリテーションを要する状態に対し、最大限の生活自立度の向上、家庭復帰・社会復帰を目的として、多職種による集密度なリハビリテーションを提供する病棟で、医療保険で給付されます。
4…適切でない。終末期の方でもリハビリテーションの対象です。終末期のリハビリでは、治療よりも残された生活を心穏やかに過ごしてもらうことを優先とします。
体や心の痛みをとる緩和ケアやその人らしい生活を送るお手伝いなどをおこないます。最期の瞬間までその人らしく生活していただくために、医学的にもご本人的にも重要なリハビリテーションでもあります。
5…適切でない。訪問リハビリテーションとは、居宅の要介護者について、その者の居宅において、その心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーションとされています。
バス等の公共交通機関への乗降の支援を「基本的動作訓練」として対象としています。
解説は以上です。
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【編集後記】探し物がなくなる方法
皆に平等に与えられた時間。
皆さんはどのようにして有効につかっていますか??そして無駄使いしていませんか?
人は何か物を探す時に使う時間は年間150時間使っているらいしいです。
ドキっ?!
もったいないですよね。
私も、よく○○がない!とよく探している事があります。
時間もったいないな…。なんていつも思っていました。
なので、ちょっと意識するようにした事があります。
それは整理整頓です。
そして、物の居場所を作ってあげるのです。
それだけ??当たり前のことと思う方もいらっしゃるかと思いますが。
結構重要です。
特に、広告、学校や地区の案内の紙。
気づけば、とてつもなく、溜まっていることがあったりして。
結局見る事なく、時間は過ぎていく…。
というわけで
「いるorいらない」管理方法!!
どうにかしたい紙ものについて、当てはまる項目をチェックしましょう。3つ以上当てはまったら捨てよう!という判断基準です。
紙ものタイプ:何も考えずに「捨ててOK」
□手に入れたのは1年以上前
□ここ半年以上、内容を見返していない
□定期的に最新版(号)が届くもの
□記載されているイベントや提出期限が過ぎている
□自分が求めた情報ではない
例えば・・・
古い書類、プリント、パンフレットや、一度も作ったことのないレシピは即処分。
仕事でも保存期間がきまっているものもありますが、だいたいのいらない紙がでてくると思います。
それと、物の居場所をつくってあげる。
おもちゃの入れ物。鍵かけ&置く場所の固定
いろんな場所に保管しておくとよくないですね。
これらを参考にして整理整頓してみましょう。
探し物がなくなった!と実感できるはず。
その時間を有効に、自分への投資ができるはずです。
あさひ
【ケアマネ試験予習講座申し込み】
最終回!12月24日㈯ 🎄