【編集後記】笑う事ができるのは人間だけ
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問題 指定介護老人福祉施設における施設サービス計画の作成について正しいものはどれか。3つ選べ。
1 アセスメントは,入所者及びその家族に面接して行う必要がある。
2 原案の内容については,。入所者の同意は必要がない。
3 他の担当者と連携体制がとれている場合には,モニタリングのための利用者との定期的な面接は必要がない。
4 地域住民による自発的な活動によるサ-ビスの利用を含めるよう努めなければならない。
5 作成した計画は,入所者に交付しなければならない。
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2019-18
解答1・4・5
施設サービス計画の作成もケアマネジメントの7ステップの過程をおこないます。ケアマネジメントの7ステップは、インテーク→アセスメント→ケアプラン(原案)→サービス担当者会議→実施→モニタリング→終結、でした。
1…○ 施設の計画担当介護支援専門員は、アセスメントは、入所者および家族に面接して行わなければならないとされています。
2…× 施設サービス計画の原案の内容について、入所者またはその家族に対して説明し、文書により入所者の同意を得なければなりません。
3…× 施設サービス計画の実施状況の把握に努めなければなりません。定期的に入所者に面接し、定期的に記録することとされています。
4…○ 地域住民による自発的な活動によるサービスの利用等を計画に含めるよう努めなければなりません。
5…○ 作成した施設サービス計画は、入所者に交付しなければなりません。
解説は以上です。
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【編集後記】笑う事ができるのは人間だけ
嫌な事があっても思い切り笑えば忘れられる。
笑うのは人間にしかできないことです。
これがなかったら人生やっていけない。
昔からのことわざに「笑う角には福きたる」というものありますが、
実際にその通りではないでしょうか。
笑うことのメリットは、
ことわざに表されるように先人の知恵が詰まっています。
笑うと「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化されるるのです。
NK細胞とは、体内に侵入したウィルスや細菌を
破壊する働きを担う白血球の一種である免疫細胞。
体内での活性度が高ければNK細胞の働きが活発になり、
免疫力がアップするといわれているのです。
つまり、よく笑う生活をしていると
風邪などの病気にかかりにくいというメリットが挙げられます。
とにもかくにも、笑いが人とのコミュニケーションにかかせないのは、
経験から分かりますよね。
機嫌が悪いわけではないのに、
みんなでいるときに笑顔がないと、怒っているのかな?
と思われてしまったりすることも。
いつも笑顔の人には自然と人が集まり、
周りの人も笑顔にしてくれます。
笑顔は人を幸せにできる最高の特効薬ですね。
あさひ
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