【編集後記】想定外の事態を想定内に
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問題 18 要介護認定の申請について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 被保険者は、介護認定審査会に申請しなければならない。
- 地域包括支援センターは、申請に関する手続を代行することができる。
- 介護保険施設は、入所者の更新認定の申請に限って代行することができる。
- 要介護状態区分の変更申請には、医師の診断書を添付しなければならない。
- 更新認定の申請は、有効期間満了の日の60日前から行うことができる。
解答【2・5】
1…× 要介護認定の申請は市町村に行います。介護認定審査会ではありません。
2…〇 認定の申請は原則本人が行いますが、地域包括支援センターは申請代行ができるので〇になります。
ちなみに申請代行、代理申請が認められています。申請代行は6つです。1:居宅介護支援2:地域包括支援センター3:介護保険施設4:地域密着型介護老人福祉施設5:社会保険労務士6:民生委員です。代理申請は2つです。1:家族2:成年後見人です。
3…× 介護保険施設は申請代行ができますが、設問の入所者の更新認定の申請に限ってではありません。新規利用者であっても申請代行ができます。
4…× 申請時に添付するものは、第1号被保険者号：申請書と介護保険被保険者証、第2号被保険者：申請書と医療保険被保険者証です。医師の診断書を添付することはありません。
5…〇 更新認定の申請は、有効期間満了日の60日前から行うことができます。
解説は以上です。
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【編集後記】想定外の事態を想定内に
何か企画した時に
突然、病気やケガや天候でのトラブル
いろいろとあります。
想定外の事態だとしても想定内にする。
想定範囲内の平時とは別に、
想定外が起きた場合の事、もしくは緊急時において、
どう対処するか？は非常に重要です。
緊急時の対応は、平時の対応よりも難しく、
早く決断しなければならない状況的な事もあります。
更に、焦ったり、慌ててしまうと
間違った判断をしてしまう可能性もが高まってしまうでしょう。
なので、常日頃から
想定外の事態をも想定内にしておけるよう、
「もし○○だとしたら」
と自分に余裕が生まれるように準備をしておく必要がありますね。
一人ではどうしようもない。
そこにはチーム力があるとかなり助かりますね。
そして、乗り越えるととで、更なる力や信頼関係がついていくと
信じています。
想定外がきたときこそチャンスだと…。
あさひ
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