あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【最強な勉強法】ケアマネ試験:介護保険法第4条

ケアマネのあさひです。今日のコラム「最強な勉強法」

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問題:

「国民の努力及び義務」として、 介護保険法第4条に規定されているものとして:

地域における互助に資する自発的活動への参加に努める。

 

答え:誤り

解説:第4条は次のように規定されています。

1:国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、

加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して

常に健康の保持増進に努めるとともに、

要介護状態となった場合においても、

進んでリハビリテーションその他の適切な

保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、

その有する能力の維持向上に努めるものとする。

2:国民は、 共同連帯の理念に基づき、

介護保険事業に要する費用を公平に負担するものとする。』
「域における互助に資する自発的活動への参加」 は含まれていません。

解説は以上です。

 

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【編集後記】最強な勉強法!

ケアマネ試験は、とにかく暗記勝負です。

漢字だらけ。

どう覚えるの?

本当に大変な勉強です。私は暗記は苦手です。

 

ひとつ、勉強法のひとつをご紹介します。

それはアウトプットです。ある精神科医の「アウトプット○○」

ご存じですか。

その中の方法です。

それは「体で覚える」ということです。

「読む」「聞く」「見る」はインプットで、

「書く」「話す」「行動する」はアウトプットになります。

このアウトプットをするとき、

人は運動神経と筋力を使います。

 

筋肉や腱を動かすと、その運動は小脳を経て

海馬を経由して、大脳に蓄積されます。

そこで

「書いて覚える」「声に出して覚える」ようにするだけで

「運動性記憶」として記憶することができるのです。

 

一番良い方法として、

勉強したことを「だれかに伝える」です。

 

私は、友人だったり、家族だったり、

ペットにも話しかけて

アウトプットしていました(笑)

 

相手は意味がわからないと思うでしょう。

無反応ではないから、1人で声出しするより

とても良い方法です。

 

介護に悩んでいる友人にアドバイス的に話をするのが

一番覚えた記憶があります。

 

良い方法を見つけてくださいね。

あさひ