あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

2024年度ケアマネ試験:問題16 市町村権限

2024年度ケアマネ試験:問題16

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問題16 介護保険に関して市町村が有する権限について正しいものはどれか2選べ。

 

1.被保険者に対する老齢等年金給付の支給状況について、年金保険者に対し資料の提供を求める。

2.要介護認定に関する審査請求事件について、医療保険者に対し必要な報告を求める。

3.被保険者の保険料に関し、被保険者の収入について調査する。

4.介護サービス情報の公表制度に係る報告に関し、指定居宅サービス事業者を調査する。

5.不正の手段により登録を受けた介護支援専門員の登録を消除する。

 

答え:13

1…正しい。

市町村は保険者の事務として年金情報の提供に基づき介護保険料の特別徴収を行なっています。

2…誤り。

認定に関する審査請求については、介護保険審査会のことですね。都道府県機関なので、市町村の権限ではありませんね。

3…正しい。

被保険者の保険料の徴収者は、第1号被保険者は市町村が徴収しています。

徴収方法として特別徴収と普通徴収があります。特別徴収は年金天引きです。

18万未満は納入通知書にて支払う普通徴収となっていますので収入について調査するは正しいとなります。

ちなみに第2号被保険者の徴収者は医療保険者になります。

4…誤り。

介護サービスの情報の公表とくれば都道府県です。報告内容を調査するのも都道府県が指定する「指定調査機関」となります。

5…誤り。

介護支援専門員の不正の手段により登録を受けた場合の登録の消除は都道府県知事の権限となります。

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今日のコラム⭐︎

 

最近

信頼関係の合意形成の重要さを

感じている日々。

 

利用者さんの意思をしっかりと

尊重する大切さを痛感。

 

言葉が続かないと

分からないことも多いですが、

 

ケアマネには

利用者さんの言葉を丁寧に引き出し、

時にはその思いを代弁する役割が求められる。

 

ケアマネの意見ではなく

家族の意向ではなく

 

大事なのは

本人の意向の尊重

 

言葉にしてもらわないと

分からないこともある。

 

昨日よりも今日、

少しでも前に進むよう、

 

日々の一歩一歩を大切にしていこう。

 

あさひ

 

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