あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【言葉遣いだけで】ケアマネ試験 介護⽀援専⾨員2021-10

【編集後記】言葉遣いだけで

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問題  介護⽀援専⾨員について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 その業務を⾏うに当たり、関係者から請求があったときは、介護⽀援専⾨員証を提⽰し なければならない。

2 他の都道府県へ登録を移転する場合には、移転先の都道府県知事が実施する介護⽀援専⾨員実務研修を受講しなければならない。

3 介護⽀援専⾨員証の有効期間は、5 年である。

4 その業務のために正当な理由がある場合に限り、その名義を他⼈に使⽤させることがで きる。

5 介護⽀援専⾨員であった者は、退職後においても、正当な理由なしに、その業務に関し て知り得た⼈の秘密を漏らしてはならない。

2021-10

 解答1・3・5

義務規介護保険法では、介護支援専門員に対して、6つの義務を課しています。

1:公正誠実義務

2:基準遵守義務

3:資質向上努力義務

4:名義貸しの禁止(資格証の不正使用の禁止)

5:信用失墜行為の禁止

6:秘密保持義務

 

1…○ 介護支援専門員には、都道府県から資格証が交付されます。必要に応じて、これを提示することが介護保険法において義務付けられています。

2…× 他都道府県への登録の移転は、手続きを踏むだけです。実務研修を受けなければならないという規定はありません。

3…○ ケアマネの更新は5年ごとになっています。

4…× いかなる理由があるにせよ、名義貸しは禁止です。

5…○ 業務を離れたあとも、また、資格を喪失したあとも、秘密を漏洩してはなりません。

解説は以上です。

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【編集後記】言葉遣いだけで?!

 

言葉遣いについて考えた事はありますか?

方言だったり

強い口調で攻撃してみたり

 

言葉遣いが丁寧な人は、初対面の相手に好印象を与えるだけではなく、会社などの組織の印象も良くすると言われています。

 

 

 

正しい言葉遣いを身につけておくと、仕事や交友などの場面で有利に働いてくれますし、社会人としての強みになります。

 

ただ、長年使ってきた言葉遣いを改善するには大変な事です。

 

大事なのは、言葉遣いが丁寧な人を見習いながら、意識するという事だと思います。

 

言葉遣いを改善するコツを2つ


①語尾を「です・ます調」でそろえる


まず、話すときの語尾を「です・ます調」にそろえることを意識してみましょう。

「〜だよ」「〜ですよね」など、まとまりのない語尾を使用すると、話し方のマナーがなっていない人と思われやすくなります。

話し方が丁寧な人のように、語尾を統一させることを心がけましょう。

 

 


②敬語の基本を見直す


次に、自分の敬語に不安がある方は、改めて敬語の基本を見直しましょう。

主に敬語には、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類があります。

尊敬語は、自分よりも目上の相手を敬うときに用いられるものです。

謙譲語とは、動作する人(自分や他の人を含む)をへりくだらせて相手を敬う際に使われます。

丁寧語は、「です・ます調」のように丁寧な話し方をするときに活用される言葉です。

 

もちろん相手の話し方に合わせるのも、必要だと思っています。

あまり、気にしすぎてもいけませんが、

話し方が丁寧だと、色々な面でも

好印象に思われるに違いはありませんよ。

 

あさひ