あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【受け取り方を変える】ケアマネ試験 居宅介護支援の開始

 

【編集後記】受け取り方を変える

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問題 居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。

 

1 時期は,要介護認定後である。

 

2 利用申込者の同意を得なければならない。

 

3 あらかじめ,苦情処理の体制について説明しなければならない。

 

4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。

 

5 入院患者については,退院後でなければならない。

2016-24

 解答2・3・4

1…× 認定申請と同時進行で行われることもあるのです。認定効力は遡及適用といいまして、申請日に遡って生じる仕組みとなっています。申請日以降に利用したサービスは、認定が降りる前であっても介護保険が適用になります。つまり認定前であっても居宅介護支援を利用し、そのプランに基づいた訪問介護やデイサービスを利用することはできます。

2…○ 契約ですので、契約者である利用者さん本人の同意は必要です。

3…○ 運営基準で定められています。あらかじめ説明して、納得、同意してもらう必要があります。

4…○ 高齢者介護のケアプランナーが介護支援専門員、障害者介護のケアプランナーが相談支援専門員です。障害を持って介護保険適用となる方もたくさんいますので、相談支援専門員を介して依頼が来る場合もあります。

5…× 退院後スグに居宅サービスを受けるためには、事前にプランを作成しておく必要があります。入院中に居宅介護支援を利用するということはあるということですね。

 

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【編集後記】受け取り方を変える

悪口や陰口を言われてしまった時、

誰でも嫌な気持ちになるのはあたりまえですね。

 

もし、自分が言っていなかったとしても

相手が悪口を言ってしまったとき、相手に合わせて話に加わることで、

話が盛り上がってしまう事もあるかと思います。

ある意味信頼関係が築けたりして・・・

 

でもそれはあまり良くないと思っている事ですね。

 

最近、ある方とお話した時に、

行政の立場と、会社や事業所の思いとで、

互いに同じ方向性にはなることはないということ。

 

行政は、その市民を守る義務、そして適切な給付をする義務がある。

会社側は、経営の為に利益が必要。

 

そこでのすれ違いで、厳しい事も言われ、嫌味も言われ

精神状態はすり減ってしまいます。

 

実際私も、上司や行政の指摘に耐えられず、

痛い思いをしたことがあります。

 

いまだにこの人と距離を置きたいな。と引きずっていたりします。

ある有名な方の考えを参考にしています。

 

それは

つねに自分に対して悪口を言われる可能性があることを受け入れておき

それが向けられたときは、「犬に吠えられている」と考えるのです。

「なぜ、この犬は私に吠えるんだろう?」

「私の行いの何がいけなかったんだろう?」

「どうしたら吠えなくなるだろう…」などと、

くよくよといつまでも、考え込むような人はあまりいないと思います。

悪口なんて、その程度のもので、一瞬の快楽や開放感のために、悪口を言ったにすぎません。

あなたを傷つけて精神的に追い詰めようとはしていません。

 

 そのときに、つねに「犬が吠えている」と、意識を切り替えてください。

そうやってしのぐしか方法はありません

 

自分を守る武器として、持っておかれると、強みになりますね。

自分の性格は変えられないけれど、気持ちの持ち方で心が変わります!

 

あさひ

今週のお題「変わった」