あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【躾から】ケアマネ試験2023 問題30

【編集後記】躾から

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問題 30 リハビリテーションについて適切なものはどれか。 3つ選べ。

 

  1. 多職種が連携して行う。
  2. 高齢者のケアは、リハビリテーション後置主義にのっとっている。
  3. 運動に伴って低血糖発作が起こることがある
  4. 急性期病床は、急性期リハビリテーションの提供の場である。
  5. 回復が見込めない要介護高齢者に対しては、実施しない。

 

問題30 解答【 1.3.4 】 

1…〇 リハビリテーションは身体的・機能的回復のためだけではなく、多職種のアプローチが必要です。医師、機能訓練士、看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカーなど多職種それぞれの専門性を活かし、協働して早期退院、早期社会復帰、QOLの維持・向上を目指します。 

2…× 高齢者のケアは、リハビリテーション後置主義にのっとっていません。高齢者のケアにおいては、常に「 リハビリテーション前置主義」の考え方に則り 、適切かつタイムリーにリハビリテーション医療サービスを活用して、要介護状態の予防、軽減を積極的に図ることが大切です。

3…〇 運動に伴って低血糖発作が起こることがあります。糖尿病の基本的な治療に運動療法があることからわかるように、運動をすると血糖値が下がります。

4…〇 急性期病床は、病気やケガを発症してすぐの方に対しての急性期リハビリテーションを提供します。入院後、早い段階から理学療法士作業療法士言語聴覚士など連携を図り、無理なく効率的にリハビリテーションを提供しながら早期から患者様の生活を考慮して支援します。 

5…× リハビリテーションは、回復が見込めない要介護高齢者に対しても必要です。

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【編集後記】 躾から

誰でも、

小さい頃に親から教えてもらった躾って、

自然と大人になっても身についていますよね。

 

挨拶

お箸の持ち方

食事のマナー

靴の脱ぎ方

言葉遣い

 

細かいことだけど、

大人になってできなかった時

後悔しますよね。

その時は、もう教えてもらえる事もないですからね。

 

これって、小さい頃から

躾けられていることって

習慣となっているから、

自然とできているのが

あたりまえになります。

 

社会人になってから覚えるのではなく

小さいうちから

身につけておくと

大人になった時、役にたちますね。

 

今、

子育てをしています。

この躾について

もしかしたら厳しい方かもしれない。

完ぺきではないのですけどね。

自分も完ぺきではないですから。

 

今私が、利用者様宅に訪問する時

玄関の入り方を意識するように

しています。

 

それは、自宅に入る時も一緒です。

それはそのままの向きで入って、その後に靴を揃える。

 

そんな些細な行動ひとつで、

知っている方は違った見方をすることでしょう。

 

その行動を自然と行っている人を見た時、

素敵だな・・って感じますね。

 

日本人に生まれたなら美しい方が

素敵ですね。

 

あさひ

 

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