
ケアマネ試験問題
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2020年 問題19
要介護認定に係る主治医意見書について正しいものはどれか。3つ選べ。
1. 主治医意見書の項目には,社会生活への適応が含まれる。
2. 主治医意見書の項目には,認知症の中核症状が含まれる。
3. 主治医意見書の項目には,サービス利用による生活機能の維持・改善の見通しが含まれる。
4. 介護認定審査会に通知される。
5. 要介護認定を受けようとする被保険者は,申請書に添付しなければならない。
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答え 2・3・4
解説
主治医意見書は一枚の両面に調査項目が記載されているものになります。この中身は、大きく見ると5つのカテゴリに分けられます。
1:傷病に関する意見
2:特別な医療
3:心身の状態に関する意見
4:生活機能とサービスに関する意見
5:特記すべき事項
1…誤り。
「社会生活への適応」の項目があるのは、認定調査時の基本調査74項目です。これは6つのカテゴリがありますが、その1つです。
【基本調査6+α】
1:身体機能・起居動作、2:生活機能、3:認知機能、4:精神・行動障害、5:社会生活への適応、6:特別な医療、α:日常生活自立度(障害・認知症)
2…正しい。
主治医意見書の項目には、認知症の中核症状は含まれます。これは、「心身の状態に関する意見」に含まれています。
3…正しい。
主治医意見書の項目には、サービス利用による生活機能の維持・改善の見通しが含まれます。心身の状態に関する意見に含まれています。
4…正しい。
認定申請を受けた市町村は、申請者の主治医から医学的意見を求め、この主治医意見書、一次判定、調査での特記事項が介護認定審査会に通知されます。
5…誤り。
認定申請時に主治医意見書の添付は必要ありません。主治医意見書は、認定申請を受けた市町村が取り寄せます。
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✏️編集後記 聖徳太子から学ぶ、医療と福祉のはじまり
主治医意見書のカテゴリは覚えにくい、という声をよく聞きます。
そんな時、私は
「聖徳太子を思い出してみてください」
とお伝えしています。意外と頭に残るんですよ。
聖徳太子は、今から約1400年前の593年に、四天王寺というお寺を建てました。
このお寺には、ただお祈りをするだけでなく、困っている人を助ける仕組みがありました。
それが「四箇院(しかいん)の制」です。
四箇院とは、敬田院、施薬院、療病院、悲田院の4 つのことで、敬田院は寺院そのものであり、施薬院と療病院は薬局・病院にあたり、悲田院は病者や身寄りのない老人などのための社会福祉施設にあたります。
簡単に言うと、こんな役割分担です。
-
施薬院(せやくいん)
→ 病気の人に薬を作って、無料で渡すところ -
療病院(りょうびょういん)
→ 病気の人が休んで治療を受けるところ(今でいう病院) -
悲田院(ひでんいん)
→ 身寄りのない人や子ども、弱っている人を助けるところ
聖徳太子は、
「病気の人、貧しい人、高齢者など助けが必要な人を、まとめて支えることが大切だ」
と考えていました。
この考え方は、今の
病院・介護・福祉サービスが連携して人を支える仕組み
につながっています。
調べてみると面白いですね。
だから、主治医意見書のように
「体のこと」「心のこと」「生活のこと」をまとめて考える場面では、
たくさんの話を整理して聞いた聖徳太子を思い出すと、理解しやすくなるんです。
歴史の話に聞こえますが、
実は今の医療や福祉の原点でもあるんですよ。
ぜひ「アキラ先生の主治医意見書の暗記方法」を参考にしてみてください。
あさひ
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