【編集後記】ケアプラン作るという作業は...
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ケアマネ試験
一問一答
問題
介護医療院では、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3種類のサービスが提供される。
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答え 誤り
解説
3種類ではなく2種類になります。
介護医療院で提供するサービスには、介護療養病床相当のサービス(Ⅰ型)と、老人保健施設相当以上のサービス(Ⅱ型)の2種類があります。
詳しくは
介護医療院Ⅰ型は重篤な身体疾患を有する者や、身体合併症を有する認知症高齢者を対象とした施設です。
介護医療院Ⅰ型における医師の配置基準は、Ⅱ型と比較し手厚くなっています。
このことから介護医療院Ⅰ型は、容態がより重い方を対象としている施設であることが確認できます。
介護医療院Ⅱ型はⅠ型と比較し、容態が安定している方を対象とした施設です。
解説は以上です。
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【編集後記】
休んだ間、サービスの追加等ある方のケアプランの作り直しを行っていましてね…。
こりゃ大変。
コロナ療養中、私はサービス担当者会議にも参加せず、ご本人の容態変化も聞いていたものの、実際に関わっていなかったのです。
架空のプランを作るみたいで、めちゃくちゃ作りにくい…。
と思っていたところ、
先輩は、わかってくれていました。
「良いタイミングだから、今訪問看護さんから相談があったから、訪問できるよ。一緒にいこう。」と…。
本来ならば、関わっていた先輩だけでも良かった。
でもプランを作るのは私。担当者ですから。と
ご本人の状態を確認する事が出来る!娘さんとも話せる!
どんな事に今なっているの?
と、混乱気味でしたが、目で確認するって、やはり大事ですね。
脚の血栓ができてしまっていて、足の痛みだったり、腫れがあり、もう起きる事も出来ない状態。
ポータブルトイレでの排泄も出来なくなっていて、おむつ交換のみです。
娘さん24時間、「痛いよー」と叫び続けるお母さんを見守り、疲れ果てていましたね。
娘さんは、点滴の始末訪問看護師さんから教わり、ゆっくり丁寧に行われていました。
それは、在宅での看取りを選ばれていたのです。
娘さんもまだ、受け止められない状態であり混乱気味でしたが、お家でと決めたのでしょう。
ケアマネージャーは、毎日はいらない。
でも困った時には頼りたい。相談したい。
そんな存在なのですね。
ケアプラン作成見えてきました。明日も頑張ろ!!
出来る事をただただやる!!
あさひ