【編集後記】柔らかさで良いものを
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問題 指定介護予防支援事業者の担当職員の業務として正しいものはどれか。2つ選べ。
1 指定介談予防サービス事業者等から,サービスの提供状況等の報告を三月に1回聴取しなければならない。
2 介護予防サービス計画を作成した際には,必ずそれを主治の医師に交付しなければならない。
3 アセスメントに当たっては,利用者の居宅を訪問し,面接して行わなければならない。
4 介護予防サービス計画に位置付けた期間が終了するときは,目標の達成状況について評価しなければならない。
5 介護予防短期入所生活介護を介護予防サービス計画に位置付ける場合には,その利用日数が一月の半数を超えないようにしなければならない。
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2018-18
解答3・4
1…× 一月に1度以上、事業者からサービスの提供状況等を確認し、モニタリング記録を残さなくてはなりません。三月に1度で良いのは、居宅訪問における居宅面接です。
2…× 介護予防サービス計画に医療系サービスを位置付けた場合には、主治医にも交付することになっています。医療系サービスを位置付けていない場合(医師に意見を求めていない場合)には、交付は義務ではありません。
3…○ 居宅介護支援同様、原則居宅訪問し、面接を行う事になっています。
4…○ 設定した目標が達成できているかどうかの評価を行います。
5…× 一月ではなく、残りの認定有効期間です。残りの要支援認定有効期間の半数を超えないようにしなくてはなりません。
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【編集後記】柔らかさで良いものを
職場や現場には嫌いな人はつくらないほうがいいですね。
自分の仕事への意欲の妨げになるような人はつくらないほうがいいです。
自分と意見が違う人がいても、
一度はそれに従ってみて、こっちの案も試してもらう。
その上で、どちらか選べばいいと思うんですよ。
自分を押し殺す必要もないし、
押し通す必要もない。
あとは上司なりに選んでもらえばいいんですからね。
相手を否定する必要はまったくないんです。
そういう意見もあるんだっていうことを
楽しめばいいんだと思いますよ。
そうやって言い合える仲になればいいです。
上の人も、下の意見を聞き入れる柔さが必要。
仲良くないと下も言えないし、
言っても聞いてくれないって思わせちゃダメ。
下も上もそういう空気にしておくことが大切ですよね。
より良いものを作り上げていくには
柔軟な心が必要ということですね。
あさひ