あさひのケアマネ ブログ

ケアマネ試験合格の道へ

【思いのこもった担当者会議】ケアマネ試験 介護老人保健施設2017

【編集後記】思いのこもった担当者会議

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問題  介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

 

1 施設内で入所者に対して行った緊急な医療処置については,医療保険から給付される。

 

2 看取りなどを行う際のターミナルケア加算は,算定できない。

 

3 入所者の居宅における外泊時には,介護保健施設サービス費は算定できないが,外泊時費用を月に6日まで算定できる。

 

4 医師の指示に基づき必要と認められた場合は,経口移行加算は180日を超えても算定できる。

 

5 一定の基準を満たす施設において,若年性認知症入所者に対して介護保健施設サービスを行った場合には,受入加算を算定できる。

2017-40
解答3・4・5
1…× 老健で提供される医療サービスは、その内容によって介護保険適用か医療保険適用かが分かれます。入所者さんの病状が著しく変化した場合に、緊急等やむを得ない事情によって施設で行われた療養については、介護保険対応となっています。緊急時施設療養費というものを算定できます。
2…× 医学的見地から回復の見込みがないと判断された利用者さんに対して、利用者さんやご家族の同意の上でターミナルケア計画を作成し、その計画に沿ってケアを実施した場合、死亡日を含めて45日を上限として、1日につき所定の単位を算定できます。
3…○ 外泊時費用は月に6日まで算定が可能です。
4…○ 経管栄養の利用者さんが経口摂取できるように管理栄養士や栄養士が栄養管理を行うと、経口移行加算というものを算定できます。医師の指示に基づき、他職種で経口移行計画を作成し、その計画に沿って栄養管理をした場合に、原則180日を限度に算定が可能な加算です。ただし、医師の指示に基づき必要と認められた場合には、180日を超えて算定することも可能です。
5…○ 受け入れた若年性認知症利用者ごとに個別の担当者を定めて利用者さんの特性やニーズに応じたサービス提供を行った場合、若年性認知症入所者受入加算というものを所定の単位数算定できます。

解説は以上です。

 

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【編集後記】思いのこもった担当者会議

先日、老健の退所前訪問兼、担当者会議を同日に行いました。

 

 

その施設の、担当リハビリの先生(作業療法士)、期待通りに頑張ってくれました。

脳梗塞からリハビリ病院退院後、みるみる在宅ではADLが落ちてしまって…

 

急遽、

リハビリに力をいれている老健に入所してもらったのですね。

 

入所時は「もう歩くことは難しい。」

との説明をされていたのですが、

 

担当のリハビリの先生のおかげと本人の頑張りで

軽介助での歩行が可能となったのですね。

 

そして、今日退所で家に帰ります。

 

また、担当療法士さんに在宅に戻った後の

ADLが低下の予防として、自主トレメニューも作ってくれました。

 

ありがたいです。

 

在宅へバトンタッチ。

居宅ケアマネは在宅の、

プランを考えます。事前に老健でのリハビリの様子など、リサーチをいれまます。

 

地域の都合で、

その入所していた老健でのデイケアの利用はできないのですが、

 

近くの老健訪問看護のリハビリ、ショートステイ

本人と家族の希望いれたプラン。

 

不十分かなと思うところもあるけれど

様子を見ながら

各事業所に支援をお願いしたいですね。

 

沢山の思いのこもった

担当者会議でした。

 

「1人で歩きたい」という目標を込めた在宅復帰です。

 

皆が協力し合って、頑張ってほしいです。

一人で歩けるようになるために・・・

 

あさひ

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