【編集後記】全力でやってみる
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問題 メゾ・ソーシャルワーク(集団援助)について,より適切なものはどれか。3つ選べ。
1 メンバーの中に共通の問題を発見し,共感することは,孤立感や悲壮感を解消することにはつながらない。
2 援助を受ける立場にあるメンバーは,他人を援助するという立場にはなれない。
3 集団として活動するという体験で,グループの力の大きさを理解することができる。
4 一人ではできない活動に仲間とともに取り組むことで,できるようになった喜びを体験することができる。
5 他のメンバーの行動を観察することは,自分の問題について新たな見方を獲得する機会となる。
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2016-48
解答3・4・5
1…× メゾ・ソーシャルワークは、集団援助技術のことです。対個人の相談援助技術をミクロ・ソーシャルワーク、対集団の相談援助技術をメゾ・ソーシャルワーク、対地域の相談援助技術をマクロ・ソーシャルワークといいます。グループ(集団)で何かをすると、メンバーのなかに自分と同じような課題を抱えているひとを発見することがあります。同じ課題を抱えているひとを見ると、孤立感や悲壮感ではなく、むしろ共感できて、一体感や連帯感につながったりします。
2…× 助け、助けられという両方の立場を経験することでより大きな学びが得られるものです。
3…◯ 集団として活動するという体験で、グループの力の大きさを味わい、理解することにつながります。
4…◯ みんなで協力して大きな目標を成し遂げれば、そこに大きな達成感が生まれます。個人では獲得できなかったであろう喜びを感じることができます。
5…◯ 同じ課題を持つひとの行動を観察することが自分の課題解決繋がる事があります。
解説は以上です。
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【編集後記】全力でやってみる
自分が何が向いているのか分からない人へ・・・
それは全力でやってみる。
できれば
向き不向きは、10代の頃からわかっていたほうがいい。
たとえ体が弱いなど、
ハンディキャップがあったとしても
全力でやってみると
自分に何が足りないのか
何が向いているのか
色んな事が知ることを知る事ができるはず。
それは40代、50代、60代
どんな年でも叶えられる。
子供にも、全力で何かを
やって、自分の得意なところを見つけてほしい。
あさひ
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